ニカラグア マナグア滞在(日本出発から 20日目〜26目)

中米2か国目はニカラグア。全く縁もゆかりもない土地なので想像するものがなかったですが、まぁ中米といった感じの国でした。
ニカラグアの首都マナグアの滞在は6日間。滞在ホテルはホテル バルセロ(Hotel Barcelo) 。ホテルの設備は全体的に新しく、部屋にアメニティーも揃っておりかなりよいホテルでした。室内は、ダブルのベットに大型テレビに冷蔵庫、机などあり広々とした感じ、アイロンとアイロン台もあり、セキュリティBOXも備え付けられています。お風呂はバスタブもあり、可動式ではないですが若干動くシャワーで水量も温度も十分。しかも設備が新しいのでお風呂にひびなどがありません。
ホテル設備としては、レストランが2つそれ以外にバー、カジノ、両替(ロビーにて)、お土産屋、プール、ジムなんどがあり一通りそろっていました。また朝食会場は6時からオープン。コスタリカの朝食も良かったですが、ここニカラグアのホテルも負けず劣らず良かったです。なお、ホテルの詳細はこちらで。
ニカラグアの治安はあまり街にでていいないのでわかりませんが、歩いて回るのはやっぱり危険なのかなと思いました。


ホテル バルセロ(Hotel Barcelo)に到着
ニカラグアのマナグア国際空港から約40分程度。ニカラグアの雑踏とした街の中を抜け、ひっそりとした高台にたたずむホテル原セロ。(写真左)
カジノも併設。(写真中)
ホテルロビー。新しい感じがします。(写真右)

ホテル バルセロ(Hotel Barcelo)設備
レストランが2件ありました。まず一軒目は日本食レストラン 京都。日本人のシェフがいます。(写真左)
もう一軒のインターナショナルレストラン。ハンバーガーやステーキなどが食べられます。朝食会場もここです。(写真中)
そしてバーも併設。生ビールへの期待も膨らみますが、中があまりよく見えないので生ビールサーバがあるかどうかわからなかったので行きませんでした。(写真右)

ホテル バルセロ(Hotel Barcelo)設備 その2
プールやジムなどの設備もありました。(写真左、中)
こちらはホテル バルセロからみた景色。何にもないです。(写真右)

ホテル バルセロ(Hotel Barcelo)客室内
ホテルバルセロ客室内です。まずはベット。部屋は新しい感じでいい感じです。また冷蔵庫もしっかり冷えるのが素晴らしかったです。(写真左)
シャワー室。可動式ではないですが若干動くシャワーで水量も温度も十分。しかも設備が新しいのでお風呂にひびなどがありません。(写真中)
そしてびっくりしたのがこのアメニティー。質がいいとかではないですが、歯磨き道具や髭剃り道具が揃っていました。(写真右)

ニカラグアでの食事
ニカラグアは外を出歩くのは危険ということだったので、スーパーマーケットでいろいろと買いだめしてきました。まずはお土産にということでLas Flores。(写真左)
そしてマルちゃんのInstant Lunchと現地の謎のカップラーメン Suli。(写真中)
そしてニカラグア産のバナナ。普通のバナナよりちょっと小さいですが、味は濃厚でした。(写真右)

買い物結果続き
コッペパン。(写真左)
ニカラグア産のポテチはなさそうということで買ったニカラグア産のトルティーヤ。(写真中)
冷蔵庫がないといけないと思って買ったチリ産ワイン。LAZO 約800円。(写真右)

そしてホテルライフを満喫
そしてホテルライフを満喫すべく明るいうちからビールを飲みました。まずはニカラグア産ビールの代表格。Tona ちょっと薄いタイプのビールです。(写真左)
続けての代表格 Victoria Classica。日本で人気のゴールデンな缶が気になってかいました。こちらもニカラグア産ですがちょっと濃いめの日本でも受けそうな味でした。(写真中)
そうしてもう一つはVictoria frost。Frostのoが0になっているあたりが冷たいと美味しいですよという意味なのかと思ったり。こちらはTonaに近い、暑い場所でスキット飲めるビールです。(写真右)

さらに続きます
つついてはニカラグアではないですが、Galloというたしかグアテマラのビール。こちらもまずまず。(写真左)
そしてホテルライフを昼から満喫してしまったので、夕方には熟睡。翌朝になってしまいました。写真は部屋からみた朝日です。(写真中)
ということで朝食会場に移動しました。(写真右)

ホテル バルセロ(Hotel Barcelo)での朝食(2日目)
朝食会場は6時からオープン。コスタリカの朝食も良かったですが、ここニカラグアのホテルも負けず劣らず良かったです。フルーツはマンゴーこそなかったですが、パパイヤでカバー。(写真左)
この温かい食事は日替わりです。写真中の一番右はガジョ・ピント。コスタリカでも名物でしたが、ここニカラグア名物でもあるようです。(写真中、右)

ホテル バルセロ(Hotel Barcelo)での朝食(2日目) その2
ジュースも日替わりで1種類変わります。(写真左)
そしてハムやチーズもありました。(写真中)
そしてこれが一日目の朝食。どうしても取りすぎてしまいます。貧乏性ですね。(写真右)

朝日
朝のプールサイドバーの様子。人がいなくてひっそりとしています。(写真左)
そして昼兼夜は現地のカップラーメンのSuli。牛マークがついていたので牛の味だと思います。(写真中)
3分待っていただきました。麺はぼそっとしていてマルちゃんと大きくは変わらないですが、カップが大きくスープが多いのと、牛スープの味がなかなかでした。(写真右)

ホテル バルセロ(Hotel Barcelo)での朝食(3日目)
昨日の朝食に書きもれましたが、ちゃんとオムレツと目玉焼きを作ってくれるコックが常駐しています。(写真左)
そして今日の日替わりジュースはGRANADILLA(TIPCAL NICARAGUAN GRANADILLA JUICE)。(写真中)
そして2日目の朝食。こちらも当然のごとく取りすぎてしまいました。(写真右)

ニカラグアの街中
ニカラグアのマナグアの街の要数を車中から撮影してみました。こんな感じの低い感じの建物がずーっと続きます。(写真左、中)
そしてランチ。カフェテリアのような感じで選んでいくタイプ。この日は朝と同じGRANADILLAのジュースもつけて C$130(130コルトバ 約520円)。かなり取りすぎてしまい食べるのが大変でした。(写真右)

3日目の夕食は韓国料理
3日目の夕食は韓国料理です。注文はチゲ鍋。ご飯と辛い鍋がとても良く合いました。また韓国料理は付け出しがどんとでるのでビールにも合うので、世界どこで食べても美味しいですね。この辺りは同じアジアの中国や日本とはちょっと違うかもしれません。(写真左、中)
韓国料理屋さんでは韓国食材も販売していました。(写真右)

ホテル バルセロ(Hotel Barcelo)での朝食(4日目)
本日はフルーツ欄にGRANADILLAが登場。コロンビアから始まるこのたびではよく見かけるフルーツです。(写真左)
本日はアスパラ巻きのようなものがあったのでゲット。(写真中)
そしていつもの様に取りすぎ。もう毎度のことですね。(写真右)

4日目のランチ
朝の通勤風景。車窓から。左に見える派手なものはロータリーに併設されている目印。夜になると電飾が光ります。(写真左)
ランチは昨日と同じ店で。昨日の教訓をもとに取りすぎに注意してC$ 100(100コルトバ 約400円)。(写真中)
そして夜はホテルバルセロ内にあるレストラン 京都で。まずはTonaで乾杯です。(写真右)

京都 レストラン
注文はちらし寿司。写真で見て分かる通りちらし寿司というより海鮮丼と見間違えるほどの立派などんぶり。二杯目のVictoriaとともに美味しくいただきました。(写真左)
こちらは店内。日本人のお客様もいました。(写真中、右)

ホテル バルセロでの朝食(5日目)とグラナダ観光
ホテル バルセロでの朝食(5日目)です。毎度のように取りすぎてお腹が一杯でした。(写真左)
そしてこの日はあのガンダムで有名なグラナダではなく、ニカラグア第3の都市 グラダナを観光しました。グラダナはニカラグアの古都で1524年にニカラグアにスペイン人が最初に創設した街のため、コロニアル風な街並みがとてもきれいでした。写真は街の中心カテドラル。(写真中、右)

グラナダ市内観光
グラダナ市内観光には馬車を使うこともできます。たくさんの馬車がカテドラル隣の中央公園に集まっていました。(写真左)
そしてこちらは中庭も素晴らしいグラダナの最高級ホテル アランブラ。(写真中)
そしてコロニアル風の街並みを歩きます。(写真右)

ニカラグア国旗
ニカラグア国旗はこの水色と青を基調としたものです。なかなかカッコいいですね。(写真左)
この原色の色使いがなんとも中南米というイメージです。(写真中)
この週はニカラグアの詩人 ルベン・ダリオの没後98周忌を祝っての祭典が催されておりレオンの街はにぎわっていました。(写真右)

サン・フランシスコ修道院
続けてサン・フランシスコ修道院を見学。白いペンキで塗りなおしてあり、現在は博物館として使用されています。(写真左、中、右)

サン・フランシスコ修道院 内部
内部と記載しておいてなんですが、本当の中に入るのはUS$2必要とのこと。展示はニカラグアの芸術と歴史的な遺物とのこで、あまり興味がなかったので入場料を払わなくていいところだけ見学して外にでました。(写真左、中)
そしてさらにコロニアル風の街を散策します。(写真右)

カルサダ通りを歩きます
飲食店が立ち並ぶ街の中心的な通りであるカルサダ通りを歩くことにしました。(写真左)
このようにTonaのテントを出したお店が一杯。日差しも強くTonaが美味しくいただけそうです。(写真中)
こちらも原色を使った壁と中庭の噴水が素晴らしいです。こんなところでのんびりしたいものです。(写真右)

カルサダ通りを歩きます その2
カルサダ通りをさらに歩きます。写真左はホテル。写真中の青いのは小学校。そして帰宅途中の小学生とコロニアル風の街並み。すべてが絵になりますね。(写真左、中、右)
グアタルーベ教会
小学校の目の前ではなんとかき氷屋が営業中。帰宅途中の小学生を狙い撃ちしていました。(写真左)
そしてグアタルーペ教会。(写真中)
さらにカルサダ通りをニカラグア湖に向かって歩きます。(写真右)

ニカラグア湖
カルサダ通りをニカラグア湖に向かって歩きます。(写真左)
そしてニカラグア湖に到着。ニカラグア湖は琵琶湖よりも大きく海のような感じでした。(写真中)
そしてカルサダ通りを中央公園に向かって戻ります。(写真右)

ココ・チチャロン
昼食を食べに中央公園に戻ります。(写真左)
中央公園内にこのような建物が。(写真中)この建物の近くでニカラグア名物のココ・チチャロンがいただけます。 ココ・チチャロンとはキャッサバと豚の皮を揚げたものを混ぜたスナック風の食べ物でメインの炭水化物は下にあるユカ(芋)です。別名をビゴロンというらしいですが、なかなか美味しかったですね。もちろんジュースはお世話になっているGRANADILLAのジュースです。(写真右)

グラナダの街を後にします
大体見終わったので、カテドラル付近のお土産屋をみてグラナダの街を後にすることにしました。(写真左)
こちらは1524年に建てられた建物を改装したホテル ラ・グラン・フランシア。高級ホテルです。(写真中)
お土産屋さん。民芸品が所狭しと並んでいました。(写真右)

マサヤ市場
グラナダで民芸品やTシャツをかなり買い込んだのですが、さらにお土産やを巡るべくマサヤ市場にも行って来ました。こちらの壁は1994年にリノベーションしたらしいので、そんな年月は経っていないとおもうのですがもう風格がでていました。(写真左、中)
そしてお土産巡り。ディスカウントもほとんどのお店で大丈夫でした。(写真右)

マサヤ市場で買い物三昧
マサヤ市場では毎週木曜日(確認してください)に、この会場で民族舞踊が行われるそうです。(写真左)
いろいろな民芸品を見て回って大量に買い込んでしまいました。ちなみに買い物はUSドルでも現地通貨のコルトバでも可能でした、(写真中、右)

マサヤ火山
続いてマサヤ火山に行って来ました。こちらは国の国立公園に指定されており、入場料がUS$4かかります。こちらがマサヤ火山の模型。(写真左)
そしてこれが噴火口。煙っていてなにも見えないのが残念ですが、2つほど噴火口があるそうです。(写真中)
マサヤ火山から遠くのマナグア市内を眺めます。いやー自然だらけです。(写真右)

ディスカバの丘国立歴史公園
ディスカバ湖湖畔のディスカバの丘国立歴史公園に行って来ました。ここではディスカバ湖を渡る写真のようなアトラクションが行われていました。約520mもわたるそうです。とても怖くてできないです。(写真左、中)
歴史公園ということで、ニカラグアの英雄サンディーノの像も飾ってありました。サンディーノは米国から祖国を解放した人らしいです。(写真右)

生命の木
ちょっと名前をうる覚えなのですが、写真は現大統領夫人(2014年2月現在)がサークルに建てている生命の木です。この木をライトアップすることでサークルがあることを知らせて交通事故を減らす目的で建てられているそうです。(写真左),BR>ディスカバの丘国立歴史公園からマナグアの街を眺めます。(写真中)
マナグア湖湖畔の景色です。(写真右)

EL TISCAPAで夕食
ニカラグア最後の夜は肉質がいいといわれているニカラグア牛で締めることになりました。(写真左)
こちらが店内。リゾート感があふれます。(写真中)
そしてまずはビールで乾杯。ニカラグアビール VICTORIA CLASSICAです。なんとビールがちょっと凍るほど冷えています。もちろんグラスも冷え冷えです。やはりビールはこうでなくては!!(写真右)

シュラスコグランデ "EL TISCAPA(12onz)
注文はシュラスコグランデ "EL TISCAPA(12onz)" C$495.00(約1,250円)です。EL TISCAPAとは店名です。お店の名前が入っているあたり、メニューも左上にあったあたり基本で自信があるメニューに違いありません。そしてまず出てきたのがサラダです。(写真左)
そして、シュラスコグランデ "EL TISCAPA(12onz)"の登場です。付け合わせはフライドポテトとご飯。なんとも太りそうな食事です。まぁそれは良いとして、味です。これは美味しい。日本の肉の様に脂っぽくなくそれでいて柔らかい。ニカラグアビールのTonaとともに食が進みます。12oz(約330g)もペロリです。(写真中)
締めはカプチーノ。なぜかシナモンがたっぷりとかかっていました。(写真右)

ホテル バルセロ(Hotel Barcelo)での朝食(5日目)
ホテル バルセロ(Hotel Barcelo)での朝食は素晴らしかったです。(写真左)
マナグア国際空港に車で移動。ラクサ航空という会社ですが、運行はアビアンカ航空でしたので、カウンターもアビアンカ航空を利用しました。(写真中)
マナグア国際空港のセキュリティゲートへの入り口。なんとTOKIO(誤字ではないです。)の文字が。異国で日本があるとうれしいですね。(写真右)

マナグア国際空港内を探索
マナグア国際空港内には、郵便局がありました。写真はポスト。青色なんですね。(写真左)
こちらは、モモトンボ(Momotombo)チョコレート。ニカラグアの綺麗形の山のモモトンボから名前をとっているチョコレート。ニカラグアンチョコレートと書いてあるからには買わなければ、ということでお土産で買いました。(写真中)
寿司やもありました。美味しいかどうかは不明です。(写真右)

マナグア国際空港内でアイスを食す
まだまだ時間があったので何か珍しいものでも食べようかとカフェテリア内を散策。甘そうなデザートが並んでいます。真ん中のエンパナーダ C$20(20コルトバ 約80円)と激安。しかしかなりボリュームがありそうだったので、断念。(写真左)
続けてアイス屋の名前もESKIMOというお店を発見。(写真中)
コーンのシングルアイス C$18(18コルトバ 約80円弱)をゲット。ちょっと甘味が薄い感じがしましたが、なかなか良い味でした。(写真右)

セキュリティゲートを通過しました
セキュリティゲートを通過するとすべてのお店がUS$表示。物価もアップアップでとても買えなくなりました。写真のお店はバー。暑いので一杯やりたいところですが、物価もアップアップなので断念。(写真左)
12:40分 LR716 サンサルバドル行に乗り込みます。(写真中)
こちらが命を預ける LR716。機体はプロペラ機 ATR-42です。(写真右)

LR716での機内食
LR716はコスタリカからニカラグアに来た時と同じ便名なので、コスタリカ〜ニカラグア〜エルサルバドルを飛行している飛行機かもしれません。機内食もコスタリカからニカラグアに来た時と同じように、サンドイッチと飲み物のサービスがありました。(写真左)
一時間ほどの飛行で無事にエルサルバドル国際空港に到着。(写真中)
ありがとうATR42。近くで写真を撮れるのもプロペラ機ならではかも知れないですね。(写真右)




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