チリ サンチアゴ滞在(未作成)(日本出発から 11日目〜16日目)

ウルグアイ モンテビデオからチリの首都サンチアゴまでは飛行機で3時間弱のフライト。なぜかかなり揺れるのは山越えだからだったのかは謎です。チリ サンチアゴの滞在は6日間。ホテルはエウロテル(Eurotel)。スーパーや銀行が立ち並ぶ地区に建っているホテル。買い物、レストランも歩いて行ける場所にあり、旧市街へも地下鉄で一本でいけるので全く困りませんでした。ただこれはチリのどこでもそうなのですが、土日はお店がかなり閉まっているので食事をするレストランが空いているか事前に確認が必要かと思います。
エウロテル(Eurotel)の室内はビジネスデスク、丸テーブルなどあり非常に広くて清潔で、お風呂はバスタブこそはありませんが、シャワーは可動式のため使いやすいです。設備は無料のインターネット(客室、ロビー)に加え、インターネットを行うパソコンがロビー階に設置、そして屋上には簡易ですがジム設備がありました。
また、チリサンチアゴ市内は治安はかなり良さそうでした。地下鉄もすりや置き引きがかかなり出るとのことでしたが、よっぽど注意を怠らなければ問題ないと思います。(あくまでここは日本と違うのだというのを意識すれば大丈夫かと。)物価も日本より高いもの(カニ)もあれば安いもの(ワイン、米、ポテチ)もあり、あまり日本と変わらない(外食)のではないかと思います。


エウロテル(Eurotel)に到着
空港から車でホテル エウロテル(Eurotel)に移動。空港そばの道路にはバラック小屋のようなものも点々とありました。(写真左)
エウロテル(Eurotel)に到着です。(写真中)
そしてロビー。英語も通じました。(写真右)

エウロテル(Eurotel)客室内
室内はテーブルが2つあり広々とした構造。ちょっとした分類をするのに机が2つあると便利でとてもよかったです。(写真左)
バスタブはないですが、シャワーは可動式。洗面所も机や鏡が2つあり、二人で宿泊したさいなど便利だと思います。(写真中)
こちらは最上階のジム。数台のマシンが置いてありました。(写真右)

サンチアゴ市内を散策します
時間は午後4時ですが、まだ真昼のような明るさ。さすがサマータイムは違います。(写真左)
ウルグアイでは探すのが困難だった生ビールが飲める店。ここサンチアゴでは簡単に見つけることができました。(写真中)
ホテルから徒歩5分程度の地下鉄の駅 Los Leones駅。(写真右)

Los Leones駅あたりを散策
Los Leones駅周辺には、ショッピングセンター、小さな商店、食べ物屋などたくさんありました。(写真左)
こちらはLIDER。ウォールマート系のスーパーだそうです。(写真中)
スーパーは後ほど再度訪れるのですが、パン売り場をとりあえず。清潔で食べても大丈夫そうでした。(写真右)

通勤風景
地下鉄だけでなく、このオレンジ色のバスも相当走っていました。車の渋滞はそれほどでもないなと思っていたのですが、いまは夏休みでそれほど混まないだけらしいです。(写真左)
ガイドブックに載っていたチリ料理を食べに行こうとおもってHappeningというお店へ。行こうと思って2駅歩いたのですが、なんとウルグアイで散々たべたパリージャのお店であることが判明。すごすごと退散しました。(写真中)
夕方6時ですが、まだまだ日が高いです。(写真右)

LIGURIAへ
こんなこともあろうかと、事前にネットで調べておいたお店が隣のTobalaba駅にあったので、その店に行って来ました。(写真左)
まずは生ビールで乾杯かと思ったのですが、生ビールはSTELLA ARTOISしかないとのこと。ドメスティックなのは瓶だけだとのことだったので、とりあえずAUSTRALというチリのパタゴニア地方のビールで乾杯。(写真中)
店内はこんな感じ。かなりおしゃれです。(写真右)

LIGURIAでの注文は
LIGURIAのホームページにちり名物のウニがあるとの記載があったので、ウニある?って聞いたらないとのこと。ということで事前に決めておいた牛肉のピリ辛系のlomo a la paila picanteを注文するとともに生ビールのSTELLA ARTOISを注文。(写真左)
店内から外を眺めます。明るいうちから飲めるのは幸せです。(写真中)
そしてこれがlomo a la paila picante。牛肉とニンニクベースのスープが非常にマッチしていて、スープも肉も完食しました。(写真右)

LIGURIAを後にします
一駅(といっても10分ぐらいですが)歩かなければならないので、トイレに行ってから店を後にしました。トイレは地下にありました。写真は私が飲んでいたカウンター席。(写真左)
途中にあった教会?。(写真中)
そしてホテル近くにスーパーマーケットのLIDERを再訪問。肉は塊でどんと売っています。売り方はg単位ではなく、kg単位。一番高いフィレ肉も1kg9000ペソ(約1,600円)と激安です。(写真右)

日本食も
日本食というには少しはばかられるものがありますが、米 1kg約200円や日本のキッコーマンの醤油も売っていました。(写真左、中、右)

インスタントラーメンも
味は日本のものとは違うと思いますが、丸ちゃんのインスタントラーメンも売っていました。約100円。(写真左)
チリのパンを食べてみようとうことで、1個この丸パンを購入。(写真中)
そして、購入したのはパンとポテチ 200g、ビール 1L、水です。ここチリはポテチとビール は非常に安いです。どちらも200円しませんでした。(写真右)

エウロテル(Eurotel)での朝食(1日目)
エウロテル(Eurotel)での朝食は、ロビー隣のEurotel Cafeでのバイキング形式です。(写真左)
こちらがバイキングメニュー。写真以外にもソーセージ、キッシュ、スクランブルエッグがありました。(写真中)
そして一日目の朝食。ちょっと欲張っていろいろとってしまいました。味はまずまず。(写真右)

朝食そのほか
こちらが昨日購入した丸パン(20円)。ちょっと固いですがなかなか味があっていい感じです。(写真左)
朝の気温は16度。昼には30度を超す暑さなので、寒暖差がかなりあります。(写真中)
右の写真はチリサンチアゴの日本料理屋。写真では小さそうに見えますが、なかなかのボリュームでした。(写真右)

El Anclaにて夕食
二日目の夜は肉以外のものをメインにとういことで、海鮮料理のお店であるEl Anclaへ。(写真左)
まずはこちらも生ビールで乾杯と思ったのですが、こちらにも生ビールはありませんでした。生ビールへの道は遠いです。、ということでチリのビールである、KaoSSというビールで乾杯しました。(写真中)
でそして遂にチリの海産物の登場。左はパステル・デ・チョクロのカニバージョン。右はなとウニ。パステル・デ・チョクロとは、鶏もも肉にひき肉、オニオン、オリーブを炒めたものを載せ、トウモロコシの粉で作った生地をかけてオーブンで焼き上げたものでチリの家庭料理とのこと。レストランでは家庭料理はないということで鶏もも肉の変わりにカニが入ってました。そしてウニ。パンの大きさと比べてもらうとわかると思いますが、あれだけ入って2,000円。味も濃厚でした。(写真右)

チリの海産物を食します
次のビールはインペリアルというビール。生ビールが飲みたかったな〜。(写真左)
夜8時に入った時には空いていたのですが、夜10時になると店はこのように大混雑。チリの夜は遅いようです。(写真中)
あとスープみたいなものは、ソバ・デ・マリスコスといってシーフードのコンソメスープ。味は薄くてもう少しでしたが、美味しいところでは海産物が山のようにはっていると地球の歩き方に書いてありました。(写真右)

エウロテル(Eurotel)での朝食(2日目)
2日目の朝食です。特にメニューに変わりはありませんが、初めのメニューがそれなりに多いので数日の滞在であればそんなに飽きることはなさそうでした。(写真左)
昨日はカウンターだけでしたので、本日はカフェの全体像を。(写真中)
そして2日目の朝食。クロワッサンはぱさぱさしていてもう一つでした。(写真右)

チリ サンチアゴで生肉を食す
2日目の昼食会場。(写真左)
まずは昼のなのでビールを飲めなかったのが痛いですが、チリモジャというチリモジャというフルーツからできているチリ産のジュースを飲みました。ブドウというかカルピスというかなかなか美味しかったです。(写真中)
そして、タルタルというメニューを注文したのですが、タルタルというからには、タルタルソースかと思いきや、なんと生でした。ようはユッケですね。普通に美味しかったです。いやビールが欲しかったですね。(写真右)

サンチアゴの地下鉄に乗ります
この日はお土産を買いにロス・ドミニコス民芸品村に行くことにしました。(写真左)
ロスドミンコスはLos Leones駅からLine1で一本で行くことができます。ちなみに地下鉄料金は休日なので$620ペソ(約110円ぐらい)。安いですね。カウンターでunoといって$620ペソだしたらすぐに切符を買えました。(写真中)
今日は休日なので切符を買うカウンターも空いていました。(写真右)

サンチアゴの地下鉄の乗り方
チリ サンチアゴの地下鉄の乗り方ですが、窓口で購入した切符を切符入れ(手前についていたり、上についていたりします)に入れると、回せるようになるので進みます。日本と違うのは切符がでてこないことです。(写真左)
これが地下鉄ホーム。なかなか明るいです。(写真中)
反対車線の地下鉄。なかなか綺麗そうでした。(写真右)

サンチアゴの地下鉄車内
平日のラッシュ時はどうかわかりませんが、本日は土曜日。土曜日の昼間の混み具合。とても安全そうです。(写真左)
そして、TobalabaというLine4への乗り換えの路線でかなりの人が降りて、車内はがらんとした感じ。民芸品市場がオープンしているかどうか気になってきました。(写真中)
そして、LOS DOMINICOS(ロス・ドミニコス)駅に到着です。(写真右)

サンチアゴの地下鉄の降り方
地下鉄に乗るときに切符を吸い込まれてしまったので、どうやって降りるのかが若干不安でしたが、普通に二重扉になっているので、そこを抜ければOKでした。均一料金だからなせる業だと思いますが、日本もこんな感じだといいのですけどね。(写真左)
ロス・ドミニコス駅にドミニコス教会と思われる模型が飾ってありました。(写真中)
そとに出ました。まだまだ日差しが強いです。(写真右)

ロス・ドミニコス民芸品村への行き方
駅を降りてからの道が若干不安でしたが、地図上は民芸品村へは公園があるほうに進めばよさそうだったので、そちらに進みます。遠くに見えるのはアンデス山脈の手前の山かも。(写真左)
そして、ドミニコス教会が見えてきました。(写真中)
徒歩5分ぐらいで、ロス・ドミニコス民芸品村に到着。ここが入り口です。(写真右)

ロス・ドミニコス民芸品を散策 その1
ロス・ドミニコス民芸品のシンボルマークのようです。(写真左)
ロス・ドミニコス民芸品村は、いろいろなアーティストがそれぞれ民芸品を作っており、それらを販売しているお店の集まりといったところです。小さな商店や工房が軒を連ねておりました。(写真中、右)

ロス・ドミニコス民芸品を散策 その2
ハープを引いてCDを売っているアーティスト。決して物乞いではないです。(チップを入れる箱とかもなかったです。アーティストです)。(写真左)
お店がかなりありました。数えていないのでわからないですが、50近くはあったと思います。(写真中)
中にはアーティストではなくただのお土産やとして既製品を扱っていてとても安いですよという感じのお店も。ということで御多分にもれずチリ名物モアイ像も売っていました。(写真右)

ロス・ドミニコス民芸品を散策 その3
そしてラピスラズリというチリとアフガニスタンでしか採取されていない鉱石を扱った貴金属店も。で写真ですが、ラピスとは石のことでラズリというのはブルーを表すとのことです。いわゆる青い石のことをラピスラズリというらしいです。(写真左)
革細工のお店もありました。(写真中)
そしてロス・ドミニコス民芸品市場にはなぜか猫がたくさんいました。人目を気にせず寝入っています。(写真右)

ロス・ドミニコス民芸品を散策 その4
まだまだ散策は続きます。(写真左)
途中このような駄菓子屋もありました。(写真中)
で私がお土産を購入したのはこのアーティストのお店で。なにやら一生懸命作っており、インクがたっぷり付いている(作成途中だったので)手で、お勘定もしてもらいました。(写真右)全体的にいえるのは、一部のお店は客引きをやっていますが、アーティストがやっているお店は客引きがなくものを作りながら販売もしていますよという感じでした。そのおかげで、なかなかゆっくりお土産が選べるのでいいと思います。

ロス・ドミニコス民芸品市場を後にしました
時間は午後6時30分。暗くなる前にホテルに帰りたいので、ロス・ドミニコス民芸品市場を後にしました。しかし6時30分なのにまだかなり日が高いです。夏時間様様です。(写真左)
こちらで地下鉄の切符を購入。$620ペソ。(写真中)
改札口。ここでは手前に切符を入れるタイプでした。(写真右)
チリ名物を食べに
三谷トラベルさんからもらったマップに肉料理(チリ風炭焼き肉料理)という欄にEL Parronというお店がありました。地下鉄のLINE1 沿いだったので、行ってみようと思い近くにManuel Monttという駅でおりました。(写真左)
お店を探してあたりを散策。Yakuzaという謎の日本側屋や、Passapogaという謎の怪しい店があったりしたのですが、ほとんどのお店は土曜日だからか閉まっており、人通りも非常に少ないためだんだん怖くなってきました。ということで、店探しを断念。知らない土地での店探しはやはりグーグル先生のマップで調べてからじゃないと難しいということを悟りました。(写真中、右)

チリ生ビールを堪能
ということでホテルの最寄り駅Los Leones駅まで徒歩で戻ってきました。ここで遂にチリの生ビール CRISTALを飲むことを決意。なんといってもピッチャーで3,000ペソ(約600円)です。(写真左)
お店の名前は、DA TITO。テラス席もありました。(写真中)
そして、注文したのはピッチャーと地球の歩き方によるとチリ名物というチリ風シュラスコです。ビールはかなり薄めの味でしたが、暑くて歩き回った後だったので美味しかったです。チリ風シュラスコはコンプリートというすべて乗ったものを頼んだのですが、肉は固いし筋があるし、コンプリートというものを注文したのに、アボカドはないわ、でだめだめでしたね。まぁ安いお店だったからかななんて自分を慰めました。このお店はビールだけ飲むのがいいのかもです。(写真右)

3日目はサンチアゴ旧市街観光
3日目はサンチアゴ旧市街観光をということで、昨日と同じようにLOS LEONES駅から地下鉄に乗りました。(写真左、中)
まず最初に中央市場にということで、Baquedano駅で地下鉄Line5に乗り換えました。(写真右)

サンチアゴの地下鉄乗り換え
地下鉄の乗り換えは単純に案内に従って進んでいけば良かっただけでした。(写真左)
LINE5はLINE1に比べてなんだか速度が速い気がしたのですが、あっというまに目的地のPLAZA DE ARMAS駅に到着です。(写真中)
carga(チャージ)と書いてある機械を発見。おそらくメトロカードをチャージできる機械だと思います。(写真右)

アルマス広場に到着
駅から出てアルマス広場に到着しました。まずは中央広場に向かうべく、アルマス広場から北へ歩きます。北に歩いたところサント・ドミンゴ教会を発見。写真をパチリ。(写真左)
そしてさらに北に歩き公園のようなところを通り過ぎると市場らしい場所に続く橋を発見。(写真中)
橋の傍にはロバもおり、市場の雰囲気をだしていました。そしてこれがその橋。川はマポチョ川という名前らしいですが、雨も降っていないのに川の色が濁っています。(写真右)

市場に到着
市場に到着です。中央市場の目的地は海産物のブランチを食べるべく地球の歩き方に書いてあったレストラン Donde Augusto(ドンデ・アウグスト)です。市場内に入ると客引きがやってくるとのことなのですぐに見つかるかと思いきやなかなか見つかりません。まぁ市場観光も兼ねてということで歩き始めました。まずは八百屋さん。(写真左)
トイレは有料でした。$200(約40円)〜$300(約60円)なので良心的な価格でした。(写真右)続いて肉屋さん。何の肉か写真ではわからないですが、1kgで$1998(約400円)と激安です。(写真右)

遂に魚屋を発見
目的地となるレストランも魚市場も発見できず、さらに市場の奥へ奥へと進みます。(写真左)
そして遂に魚屋を発見。なんだかふぐみたいなものを飾っています。でもこの1件だけで、周りに魚屋はなく、目的地のDonde Augusto(ドンデ・アウグスト)というレストランらしきものも見当たりません。(写真中)
さらに奥へ奥へと進んでもあるのは八百屋や果物屋、チーズ屋、肉屋ばかり。魚市場は日曜日はお休みなのかなとちょっとドキドキしてきました。(写真右)

市場の端まで到着してしまいました
魚市場は見つからず、ついに端までやってきてしまいました。(写真左)
端までやってきたので折り返します。往路ではみつからなかったピクルス屋(漬物屋)もありました。(写真中)
うーん。これはあきらめて戻ろうと地球の歩き方を再度確認。そうすると中央市場はマポチュ川を渡る手前だと地図に記載されています。マポチュ川を渡った先はベガ市場との記載が... 完全に間違えていました。ということでマポチュ川を渡ってアルマス広場側に戻りました、そうすると見えてきましたこれが中央市場です。(写真右)

ようやく中央市場に到着
ベガ市場を彷徨うこと1時間。ようやく中央市場に到着です。(写真左)
入った途端に魚市場が見えてきました、あちらこちらで魚、貝が売られています。(写真中、右)

中央市場内を散策
ようやく魚屋が見えてきたので、中央市場内を散策しました。お店には秤が置いてあったので、魚を測って売ってくれるのではないかと思います。(写真左)
そして、ERIZO(ウニ)も発見。おそらく1kg(もしかしたら1個かも)で$1000(約200円)。殻つきなのでどのぐらいなのかわからないですが、1個にしても安い気がします。(写真右)

DONDE AUGUSTOを発見
中央市場のほぼ半分は地球の歩き方に載っていた、DONDE AUGUSTOというレストランといっても過言ではないぐらい、とても大きなレストランです。私のようにこのDONDE AUGUSTOレストランが見つからないという人はいないと思いますが、このレストランが見つからないということは中央市場に来ていないと思ったほうが間違いないと思います。(写真左)
店内は2階まであり、地球の歩き方に書いてあった通り、どこから着たの?、食べていきませんかとの客引きがあり、私も客引きにつかまり食べることにしました。(いやここが目的地なので予定通りですが(笑))(写真中)まずはチリビールクリスタル(500ml)で乾杯です。$1680(約450円)。(写真右)

海産物のオンパレード
注文はウニ$6,980ペソ(約1,750円)をまず決定。続いて地球の歩き方に出ていたアナゴのフライなどないかと探していたら、店員がキングクラブがお勧めだといいます。いくら?と聞いたら$4,500(約900円)ペソだというように聞こえたので、それじゃキングクラブも食べようかと思い注文。まずはウニが出てきました。ウニとともにキッコーマンの醤油とわさびが登場。日本人にはうれしい限り。あと箸がでてくれると完璧なんですけど。それと玉ねぎと香草も同時に到着。さっそくウニを頂きます。うん。一昨日のウニも美味しかったですが、こちらのウニもさすが市場そのものであることよりとても美味。というか醤油があるので一昨日のお店よりもとても美味しく感じます。(写真左)
続けてキングクラブが登場。ウニもかなりの量で食べ終わるのに30分ぐらいかかっていたのですが、キングクラブはさらにでかい。左に写っているのが人の手ですので、人の顔の2倍ぐらいの大きさです。(写真中)
カニは剥くのが面倒だからいやだなと注文するときに思っていたのですが、なんとすべて剥いてサーブしてくれました。(写真右)

そしてお会計
カニはやはりすごい量で、これで$4,500ペソ(約900円)はないな。何か聞き間違えたかなと思いましたが、とりあえず食べることに専念。味はちょっと大味な感じで、日本の毛ガニのほうが美味しいなと思いますが、大きくて食べやすいのが二重丸。そしてお会計。やはりというかなんというかカニは$45,000ペソ(約9,000円)でした。そうですよね。自分が間違っていました。いや〜高いブランチを食べてしまいました。(写真左)
ブランチでショックを引きずりながらもサンチアゴの旧市街を観光することにしました。(写真中)
まずは、休日は無料だった国立歴史博物館へ。(写真右)

国立歴史博物館
国立歴史博物館の入り口です。(写真左)
歴史博物館といってもチリの歴史をこれっぽっちも知らないため、さっぱりわかりません。でもいろいろな歴史上の何かが展示されていました。(写真中)
そんな中私のこちらのおすすめポイントは、自動販売機があったことです。日本以外ではなかなか見かけない自動販売機があるとはチリは治安がいいのかもしれません。あともう一つのおすすめポイントは清潔なトイレがありました。無料で使えますので、アルマス広場で用を足したくなったらここに来るのもおすすめだと思います。(写真右)

サンチアゴ大聖堂 その1
続いてはサンチアゴ大聖堂を観光しました。サンチアゴ大聖堂は1548年に建てられたそうで、あと34年後には500年にもなるすごい教会です。(写真左、中)
いろいろな教会を見ておりますが、こちらの教会もなかなか凄いです。(写真右)

サンチアゴ大聖堂 その2
サンチアゴ大聖堂の中です。この日は日曜日だったので、神父さんが何かしらしゃべっていました。そちらは写真に撮るのはまずそうだったので撮りませんでしたが、テレビや映画以外ではなかなか見ることができないのでちょっと感動しました。(写真左、中、右)

アルマス広場は改装中
アルマス広場、アルマス広場と連呼しておりますが、実は私が訪れたこの日はアルマス広場は改装中。すべて囲われており、全くどんな感じかわかりませんでした。(写真左)
アルマス広場の南側の通路には地球の歩き方に大衆食堂が並んでいると記載があったので、ちょっと行ってみました。(写真中)
日曜日だったのでお休みのお店もありましたが、大体$2,000〜$5,000ペソ(400円〜1,00円)ぐらいで食べることのできる食事が並んでおり、いかにも大衆食堂という感じです。お腹が空いていればチリの大衆食堂をと思ったのですが、さすがにブランチでたらふく食べ、お財布も寂しいのでやめました。カニ1個で9回大衆食堂でご飯が食べられる...というのが頭の中で連呼していました。(写真右)

アルマス広場から歩きます
続いて地球の歩き方では改装中となっていた、サンチアゴ博物館にも行ってみました。確かに入り口は閉まっており改装中っぽい感じでした。開いていればサンチアゴ市の植民地時代から今日までの街の変遷を見ることができるそうです。(写真左)
博物館そばのレストラン。日曜日ということだと思いますが、閉まっていました。しかし落書きがすごいです。夜とか非常に怖そうです。(写真中)
続いて地球の歩き方に記載されているプレコロンビア芸術博物館。なんとなく空いていそうな雰囲気です。(写真右)

プレコロンビーノ博物館(プレコロンビア芸術博物館)
プレコロンビーノ博物館(プレコロンビア芸術博物館)はどうやらオープンしていそうです。ちょっと中に入ってみました。こちらは、マヤ文明、オルメカ文明、インカ文明を含むコロンブス期の文化を展示されているそうです。(写真左)
料金は$3,500ペソ(約700円)。ブランチショックで立ち直れていなかったので美術館の中に入るのを断念。でも今思えばたった700円だったら入ったほうが良かったかなとおもいました。と、あまり冷静な判断ができていなかったんだろうなと回顧します。(写真中)
こちらが美術館への入り口。(写真右)

モネダ宮殿
続いてはモネダ宮殿。こちらはチリの911といわれるクーデータで知られています。アルマス広場から歩いてくると見えてくるのですが、そちらは入り口ではなく、左右のどちらかに入り口があるのでそちらから入ります。(写真左)
こちらアルマス広場からみて左手の入り口から入りました。水が大量にながれており綺麗で涼しげです。(写真中)
階段を下りてこちらが入り口。(写真右)

モネダ宮殿内
ただモネダ宮殿の中を見るということは1年に1回のパブリックオープンの時しかないらしく、モネダ宮殿に併設されている何かをみるといった感じです。中にはカフェや展示会などが開かれていました。あとトイレもあったのですが、閉鎖されており使えませんでした。(写真左、中)
そしてどちらが表かわかりませんが、アルマス広場の反対側からみたモネダ宮殿。(写真右)

チリ国旗
風はあまりなかったのですが、チリ国旗ちゃんと見えました。赤、白、青に白い星でなかなか格好いいです。(写真左)
まだまだ時間があったのでモネダ宮殿周りを散策。こちらはおそらくテレビ塔(写真中)

サンチアゴ市内を歩きます
昨日お世話になった、チリの生ビール CRISTAL。日本ではあまり最近このようなCMは見なくなりましたが、チリでは健在のようです。(写真左)
そしてチリ大学。(写真中)
途中にあった謎の像。やっぱり落書きされています。ちょっと怖いですね。(写真右)

サンタ・ルシアの丘
地下鉄のLINE1沿いに歩いていたら、サンタ・ルシア駅に到着です。 ブランチショックもあり、このままホテルへ地下鉄で帰ってしまおうかとも思ったのですが、もう少し歩いてみることにしました。(写真左)
サンタ・ルシア駅そばにサンタ・ルシア民芸品市場があるとの情報でしたが見当たらなかったので、そのままサンタ・ルシアの丘のほうに歩いてみました。(写真中)
サンタ・ルシアの丘は結構治安が良くないと聞いたので、丘には登らず周りから記念撮影。そういえば、ここで日本人の人にCAFEは近くにないかと聞かれました。とりあえず私が歩いてきたところにはなかったので、そのように答えましたが、私はぱっと見すぐ日本人とわかるんですね。(写真右)

森林公園など
サンタ・ルシア駅から次に目指すべきポイントは地球の歩き方によると森林公園。こちらはBellas Artes駅そば。結構カフェなどがあり栄えていました。(写真左)
そしてこちらが森林公園。地球の歩き方通りで名前は森林公園と記載があるが、遊歩道になっており歩きやすい感じであるとの通りでした。あとなんだかよくわかりませんが、犬小屋がたくさんありました。(写真中)
ちょっと歩き疲れたのでなんだか展示会がありそうな建物に入ることにしました。建物名はちょっと読めていませんが、museo de bellas artes santiagoと記載がありそうです。(写真左)

museo de bellas artes santiago
中へは入り口で気持ちばかりのお金を入れてくださいみたいな感じの寄付箱があり、私の前の人は入れていたので私も$100ペソ(約20円)を投入して入りました。(写真左)
何かわからない展示がいろいろありました。写真はなぜか犬。(写真中)
こちらが、入った建物の外観。立派です。(写真右)

だんだん疲れてきました
先ほどの建物内はトイレは工事中の仮設のようなものしかないうえ、Cafeも併設さrていなかった(お土産やはありましたので、あまり休めなかったし、何よりのどが渇いてきました。とりあえずお店を探して彷徨いました。そしてカフェが登場。でもカフェはブランチショックでなかなか寄りずらいので、写真で撮影にとどめました。(写真左)
なかなか綺麗な街並みでした。(写真中)
そして遂にコンビニらいしお店を発見。ここでガスなしの水を購入($500ペソ(約100円))し、無事水分補給。もう少し歩けそうです。(写真右)

UNIVERSIDAD CATOLICA
と思って歩いていたら、UNIVERSIDAD CATOLICAというLINE1の駅を発見。水は補給できたのですが、あと見るべきとすれば、サンクリストバルの丘ぐらいで高いところからサンチアゴ市内が眺められるだけかと思い、地下鉄で帰ることにしました。(写真左)
駅の中になぞの銅像が。以外とどの駅でも何かが飾ってある感じでした。(写真中)
そして切符売場。なぜかちょっと列ができていました。(写真右)

バーガーキング
ウルグアイではこれがバーガーキングという小さなバーガーを提供されたので、隣国チリではどうかと思い行ってみました。(写真左)
これが単品の価格表。ワッパーバーガーのジュニアがなかったので、ワッパーバーガーを注文。$2,000ペソ(約400円)。まぁまぁの値段です。(写真中)
スーパーでワイン$1,300ペソ(約250円)、ナッツ$1,300ペソ(約250円)とともにワッパーバーガーを頂きます。大きさも味もアメリカ並みに戻っています。ウルグアイではジュニアだったので単純に比較はできませんが、十分な大きさと味で大満足です。また激安ワインも普通に飲める味でこの値段で日本でも売ってくれれば大満足なんだけどと思う次第。あと右上にあるのは米です。値段は1kgで$810ペソ(約180円)。激安ですね。(写真右)

エウロテル(Eurotel)での朝食(4日目)
エウロテル(Eurotel)での朝食(4日目) です。今日はパンをメインにしてみました。真ん中はいつものストロベリーの飲むヨーグルトなのですが、それにチョコシリアルを入れてみました。そうしたらそのチョコシリアルがとても甘いし、湿気で食べずらいはで大失敗。今度からシリアルは入れないようにしようと心に誓いました。(写真左)
真ん中の写真は昼食。スープとメインとデザートのセットです。$5,500ペソ(約1,100円)。まずはスープ。塩辛いコンソメスープです。チリの人は塩辛いのが好きだそうです。(写真中)
続けてメインが登場。メインは鶏肉とご飯。ご飯がでてくるところが南米はいいですね。食が進みます。(写真右)

チリサンチアゴランチ
チリサンチアゴでランチを頂いたお店の店内の様子です。(写真左)
そしてデザート。チーズケーキで普通に美味しかったです。(写真中)
そしてチリサンチアゴの最後の夕食にと選んだお店はここ。NAVONAというお店です。(写真右)

NAVONAでチリ名物(ロモ・ア・ロ・ボブレ)を
なぜこの店にしたかというとこの看板です。LOMO POBRE+SCHOP CHICOで$5,200ペソ(約1,040円)。なんとチリ名物の肉の薄切りのステーキとポテトと目玉焼きと玉ねぎの炒め物が載っている料理と生ビールがこの値段で食べられるとなれば行くしかないと思ったからです。(写真左)
店内は大衆的。値段も大衆的ですからね。(写真中)
そして、これがLOMO POBRE。薄切り肉といっても日本ならばステーキと思わんばかりの厚さ。そしてこれでもかといわんばかりのポテト。写真でわかるように超高カロリーなメニューです。これはチリの肉体労働者の方がたが朝食にも食べるというこの料理は、かなりのボリュームだったので、肉の味はまずまずで完食しましたが、それ以外はさすがに完食は無理でした。(写真右)

サンチアゴを出発です
楽しかったサンチアゴも本日で最後。朝5時ホテルを出発します。(写真左)
サンチアゴのアルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港に到着です。(写真中)
あまり人はいませんでした。(写真右)

LRC624
こちらが搭乗するラクサエアラインLRC624です。運行会社はアビアンカ航空のようです。(写真左、中)チリのお土産屋さん。やはりモアイ像がありました。(写真右)

Pacific Club Salon Vip
時間はあまりありませんがラウンジレポートをしなければといことで、サンチアゴにあるプライオリティパスで入ることのできるラウンジだる、Pacific Club Salon Vipに行きました。(写真左)
ラウンジはまぁまぁの広さ。食べ物も飲み物もまずまずそろっておりました。(写真中)
そして朝食。チリで見たことがないROYALビールというのがあったのでしっかりゲット。そんなに冷えていなかったのがちょっと残念です。(写真右)

LRC624に搭乗です
LRC624に搭乗します。機体はエアバスA321。いつもの3列、3列です。(写真左)
そして機内食。オムレツとパスタでした。スペイン語で何を言っているかわからなかったら、次はエッグと何かを言っていました。うーん。パスタが食べたかった。(写真中)
そして乗継空港であるペルー ホルヘ・チャベス国際空港に無事到着。LRC624ありがとう。(写真右)

再びVIP CLUB
到着後、インターナショナルコネクションに従って移動。荷物検査のあと、出発ゲートに向かいます。(写真左)
ただもう少し時間があったので、ボリビア移動旅でお世話になった「VIP CLUB LOUNGE AND BUSINESS CENTER」を再訪問。お腹は一杯だったので、水を補給しました。(写真中、右)
LR624 サンホセ行
そして同じ便名のLR624サンホセ行に搭乗します。(写真左)
機体はエアバスA320で、こちらも3列、3列。そして機内食。こちらも2種類言われましたが聞き取れず。なんだかわからないまま食べましたが、こちらはなかなか美味しかったです。(写真中)
そして、コスタリカの首都サンホセのフアン・サンタマリーア国際空港に無事到着。(写真右)




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