コロンビア ボゴタ滞在(日本出発から 2日目〜6日目)

コロンビア ボゴタ滞在は5日間。ホテルはロイヤルパーク メトロテル(Royal Park Metrotel)。4トラベルのレビューを見ると窓を開けたら何も見えない部屋があるとのことでしたが、私の部屋は大学が見える道路に面した部屋で光が差し込む良い部屋でした。部屋は綺麗に清掃されており、キングサイズのベットとビジネスデスク、食事ができるテーブルが備えてあります。お風呂はバスタブもありあたたまります。また冷蔵庫もあり、使用可能です。ただ一点難を上げるとすれば全館冷房なので夜はとても冷えており、寒さに凍える感じになります。夜の対策のためにトレーナーなどの厚手の寝巻があったほうがよかったなと思います。
ボゴタ市内は治安はそれほどいいとは言えず、スマホなどを街の中で使うとスマホを盗まれることがあるそうです。物価は大体日本と同じか少し高いぐらいでした。


ロイヤルパーク メトロテル(Royal Park Metrotel)に到着
飛行機を降りたら、まずは入国審査。その後荷物をピックアップして税関検査です。税関検査は紙を渡すだけではなく、違うほうに並べという指示を受け、X線検査を受けました。また空港の両替所が街やホテルに比べてレートがよいとのことででしたので、税関検査前に両替を行いました。(写真左)
税関検査を受けたのち、外から空港をパチリ。(写真中)
空港から車でホテルまで移動。これが宿泊したロイヤルパーク メトロテル(Royal Park Metrotel)です。(写真右)

ロイヤルパーク メトロテル設備、ロケーション
ロイヤルパーク メトロテルのロビーです。若干ですが英語もしゃべることができるようでした。(写真左)
ロイヤルパークメトロテルには、スポーツジムとSPAがありました。ビジネスセンターは9Fなのですが、改装中のようでした。(写真中)
ロイヤルパークメトロテルの客室から見た風景。コロンビアの街並みが見えました。(写真右)

ロイヤルパーク メトロテル客室
ロイヤルパーク メトロテルの客室内。客室は広くてとても綺麗でした。ただ全館冷房がかかるので部屋は薄手のパジャマでは寒かったです。(写真左)
お風呂はバスタブ付です。シャワーは固定式でしたが、しっかりした水量はでます。ただ温度にはむらがあり、あたたくなりたいときにぬるいお湯がでてがっかりということもあり、逆に熱いお湯すぎる時もありました。(写真中)
水は4,700ペソ(約250円)です。CONガス(ガス入り)とSINガス(ガスなし)がありました。(写真右)

コロンビアのスーパーでお買い物
お腹の調子が良くなかったのでボゴタ到着初日の夕食は軽めにすることにし、スーパーに行って来ました。購入したのは、水、バナナ、あと謎の果実「GRANADILLA」で、合計12,000ペソ(約600円)です。(写真左)
コロンビア初日の夕食はバナナ1本とGRANADILLAと日本から持ってきた黒烏龍茶。(写真中)
謎の果実GRANADILLAはgoogle先生でしらべたところ、パッションフルーツの雰囲気です。種ごとスプーンで食べるのですが、味はなかなかぷりっとしていて美味しかったです。(写真右)

ロイヤルパーク メトロテルでの朝食(1日目)
ロイヤルパーク メトロテルでの朝食(1日目)は昨日の謎の果実GRANADILLAなど果物が豊富においてあります。ジュースには定番のオレンジのほかに、謎のFEIJOA JUICE(JUGO DE FEIJOA)というものがありました。FEIJO(フェイジョア)はグーグル先生に聞いてみたところ、「ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル南部など南米を原産とする、冬も葉が落ちない常緑性の樹木で果実を食用とする果樹です。」だそうで、これは飲むしかないということで飲んでみました。特にうまいというわけではなかったですね。(写真中)
ワッフルメーカーもありました。ただ今回は食事のメニューが豊富だったため、使いませんでした。(写真右)

ロイヤルパーク メトロテルでの朝食(1日目) 続き
温かい食事は店員さんがひとつひとつあけているかどうか聞いてくれます。(写真左)
パンも豊富にありました。(写真中)
そして、これが一日目の朝食。イチゴなどのフルーツが左手前、右がスープ。奥がチーズとトルティーヤとお米の何か。スープが温かくてとても美味しかったです。もちろんフルーツも美味しかったですけどね。(写真右)

一日目の昼食はカサ・ビエハ(Casa Vieja)で
一日目の昼食はコロンビアの伝統料理を提供する老舗店のカサ・ビエハ(Casa Vieja)でいただきました。かなり立派な店内で、ピアノの生演奏もあるそうです。(写真左)
注文は、アヒアコの鶏肉入り(Ajiaco con Polo)$27,000ペソ(約1,350円)です。まずはパンが出てきました。こちらは白いほうがトウモロコシ100%のもので、ちょっとぱさぱさしていてのどが渇きます。(写真中)
そしてアヒアコ登場です。アヒアコはコロンビアを代表する料理でジャガイモをじっくりと煮込んだ優しい味わいのスープです。味もじゃがいもとトウモロコシをベースに塩・胡椒の味が入っており、とても美味しかったです。(写真右)

夕食はワビサビで
夕食は日本食料理のお店のWabisabi(トリップアドバイザーへのリンク)で頂きました。まずはClub Colombiaというコロンビアのビールで乾杯です。Club Colombiaはとてもコクがあってなかなか美味しかったです。(写真左)
続いて真打刺身の盛り合わせが登場。大トロも美味しかったですが、なにより美味しかったのはサーモン。コロンビアで取れているわけではないと思いますが、ジューシーでとてもよかったです。(写真中)
そしてこちらは、揚げ出し豆腐と餃子。写真はないですが枝豆もあり、日本の寿司居酒屋という感じてよいお店でした。(写真右)

ロイヤルパーク メトロテルでの朝食(2日目)
こちらがコロンビアのお金です。なかなか綺麗なお札もありました。(写真左)
ロイヤルパーク メトロテルでの朝食(2日目)です。この果物。何かわからないですが、ちょっと種を取って食べるのですがとても美味しかったです。(写真中)。そして二日目の朝食。マンゴージュースがあったので、思わずチョイス。まずまずの味でした。(写真右)

El Corralで地元のハンバーガーを食す
昼食はコロンビア資本のハンバーガーチェーンのEl Corral(お店のページへのリンク)で頂きました。注文はCORRAL JALAPENA(1/4.Lb de carne, preparada con deliciosos jalapenos, verduras frescas y salsas.)という、ハンバーガーにハラペーニョ(青唐辛子)が入ったものです。写真は注文待ちの様子。コロンビアではどのお店も混んでいました。(写真左)
注文してから作ってくれます。呼び出しされて受け取り窓口で受け取ります。(写真中)
そしてこれがそのハンバーガー。付け合わせでポテトとコロンビアの炭酸ジュース。締めて約$20,000ペソ(約1,000円)。ハンバーガーは外れがないですね。(写真右)

夕食は2店をはしご
夕食はサルサという踊りがあるというお店へ(写真左)。
画像が暗くて分かりずらいですが、右からポテト、ユッカ、肉、バナナのスナックなどのおつまみ盛り合わせです。コロンビアビールとよく合います。(写真中)
そして2店目はWOKというアジアンフュージョンのお店で、ラーメンを食しました。スープと麺はラーメンというより醤油ベースの蕎麦という感じでしたが、チャーシューはこんがりでとても美味でした。このチャーシューとコロンビアビールがあれば、何もいらない気配です。(写真右)

ロイヤルパーク メトロテルでの朝食(3日目)
3日目の朝食にはガァバジュースがありました。ジュースや果物、食事も日替わりで提供され、このホテルはかなり朝食は充実しているなと感じました。(写真左)
コロンビア ボゴタ市内の風景。写真には写っていませんがバイクが本当に多かったです。(写真中)
あとあちらこちらに屋台がありました。朝食などをビジネスマンが食べている姿も見受けられました。(写真右)

Fulanitosにてバンデハ・パイサ
3日目の昼食はコロンビアの伝統料理が食べられるFulanitosに行きました。(写真左)
こちらは果物のジュース。ブドウジュースに一番近い味で、ちょっと酸味があって甘くておいしかったです。(写真中)
そしてバンデハ・パイサの登場です。バンデハ・パイサ(Bandeja Paisa)はコロンビアの国民食の一つでご飯の周りに、豆の煮込み、腸詰め、豚肉のフライ、アボカド、目玉焼きなどのおかずがワンプレートになっているボリュームのある一品。こちらのお店では豚肉のフライがない代わりに、バナナの揚げたものが乗っていました。味も普通にいける味でした。あと写真ではわかりませんが、アボカドは日本の大きさの2倍はあるかというサイズで、とっても柔らくて美味しかったです。(写真右)

Bogota Beer Campany(ボゴタ・ビア・カンパニー)
コロンビア最後の夜はどうしても生ビールが飲みたいということで、Bogota Beer Campany(ボゴタ・ビア・カンパニー)という生ビールが飲めるお店に連れて行ってもらいました。(写真左)
ジョッキ(570mlぐらい)で9900ペソ(約450円)と日本よりかなり割安な料金でした。そして、久々の生ビールがまた格別でした。(写真中)
こちらは付け合わせのイカとポテトフライ。味は普通。このお店はほとんどビールだけを飲みたいという方が集まるようで、ほとんどの客がビールだけをひたすら飲んでいました。ただ高地なので飲み過ぎに注意しないと、酔ってしまって大変です。(写真右)

ボゴタ出発
本日は移動日。ボゴタからウルグアイの首都モンテビデオに移動します。ホテルから車でボゴタ  エルドラド国際空港に到着です。税還付の書類を受け取り、自動チェックインカウンターでチェックインしてから、荷物を預けます。(写真左)
こちらが荷物を預けるカウンター。(写真中)
あとはセキュリテイーゲートに向かいます。まずは身体検査。簡単にボディーチェックをされます。その後出国審査ののち、通常のセキュリティチェックを受けてようやく中に入ることができました。ちなみにボディチェックは男と女の係員がいて、男性は男、女性は女の係員にチェックしてもらうようになっています。(私は女性係員のほうが開いていたのでそっちに並んだら、男性のほうに行きなさいと言われました。)で、セキュリテイチェックを受けたのちに、さっそく飛び込んできたアビアンカのラウンジ。しかしあまり時間がないのでここは一旦搭乗ゲートの確認に向かいます。(写真右)

搭乗ゲートに向かいます
10時30分発の飛行機だったのですが、9時に搭乗口に並べと言われたので8時40分に搭乗口に行ったところまだがらがら。というか1時間30分前に搭乗口にこいってありえないと思います。(写真左、中)
そして時間があったのでお土産屋に行きました。さすがに空港値段になっています。(写真右)

コロンビアボゴタ空港のSala VIP Lan ラウンジ
まだ9時になっていなかったので、ここはプライオリティパスを使わなければいけないということでコロンビアボゴタ空港のSala VIP Lan ラウンジに行って来ました。(写真左)
これがSala VIP Lan ラウンジとても新しくて綺麗です。向かいにはアビアンカ航空のラウンジも見えます。(写真中)
ビールもハイネケン、コロンビアビール、ボコタビアーカンパニーと種類も豊富。昨日しっかり飲んだのでこの日は我慢です。(写真右)

Sala VIP Lan ラウンジ内
Sala VIP Lan ラウンジはこのようにとても空いていて、綺麗でした。(写真左)
ジュースやビールは瓶や缶やペットボトルで提供されており、便利でした。コーヒーメーカーも常備。(写真中)
時間はなかったですが、朝食をとりました。フルーツもなかなか美味しかったです。(写真右)

サンパウロに向けてまず出発です
LA3505便サンパウロ行です。結局9時すぎから搭乗ゲートで待っていましたが、搭乗できたのは10時10分。もっとラウンジでのんびりしていたかったです。(写真左)
搭乗です。(写真中)
こちらが命を預けるLA3505便 ボーイング767-300です。2列、3列、2列でした。(写真右)

サンパウロ グアルーリョス国際空港
約6時間のフライトののち、サンパウロ グアルーリョス国際空港に到着。この6時間のフライトは結構きつかったです。理由は2つ。1つは寒かった。2つめは前の方が座席を完全に倒してきているうえ、とても動く(倒すなら寝てほしかった)ので、全くこちらの作業がはかどりませんでした。(写真左)
空港についたら出口の方向にいくとインターナショナルコネクションの文字が見えてきました。こちらでセキュリティチェックをを受けてゲートに行きます。(写真中)
こちらがサンパウロ グアルーリョス国際空港内。まぁまぁ綺麗ですが、南米独特のにおいがありました。(写真右)

サンパウロ グアルーリョス国際空港
サンパウロ グアルーリョス国際空港内の売店(というよりかはデリかな)。(写真左)
そしてJJ8030便(TAM航空)に乗り込みます。と簡単に書きましたが、実はターミナル1の出発だったのですが、ターミナル2でモンテビデオ行の便があった(GO航空)ので、そのカウンターでちょっと揉めてから、急いでターミナル1に移動して、なんとかぎりぎり間にあったというハプニングもありました。(写真中)
JJ8030便へはバスで移動でした。(写真右)

JJ8030便に乗り込みます
JJ8030便に乗り込みます。JJ8030便はエアバスの320。3列、3列でした。(写真左)
こちらは機内食。パンがクロワッサンなので食べずらいことしょうがないです。(写真中)
約2時間のフライトののちモンテビデオ カラスコ国際空港に到着。外は雨が降っている模様でした。(写真右)

モンテビデオ カラスコ国際空港
モンテビデオ カラスコ国際空港では機内で配られた1枚の紙とパスポートを入国審査で見せて、一言も質問されずに通過(そういえば親指の指紋はとられました)。ちなみに入国審査は居住者と外国人との区別の列はまったくありませんでした。写真は入国審査のあとのお店。入国審査後にあるのは初めて見ました。(写真左)。
空港のターンテーブル。TAM航空でした。(写真中)
モンテビデオ カラスコ国際空港を外から撮影。とても綺麗な空港でした。(写真右)




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