ラパス滞在、そして日本帰国(日本出発から 2日目〜8日目)

ボリビア ラパス滞在は5日間。ホテルはRITZ APART HOTEL(リッツ・アパート・ホテル)。ホテルの位置は首絞め強盗などがでるムリリョ広場付近の旧市街(セントロ)ではなく、ソポチカ地区という新市街のほうにあります。このエリアは比較的安全そうで、昼間であれば歩いていても全く問題なさそうでした。また近くにスーパーや食べ物やも多くあり長期滞在の観光の拠点にもよさそうです。室内はアパートタイプということもあり、1BEDルームでキッチン付。朝食は1FのレストランDuke'sでバイキング形式、あまりメニューは変わりませんが、適度に品数もありまずまずでした。あと驚くべきはルームサービスの安さ ハンバーガーで38ボリビアーノ(約500円)。ルームサービスでこの値段というのは物価の安さを感じます。また、客室は無線LAN完備、コインランドリーもあり、テレビもNHKワールドが映りました。


RITZ APART HOTEL(リッツ・アパート・ホテル)
RITZ APART HOTEL(リッツ・アパート・ホテル)です。10階建ての建物です。値段はなんと10Fが一番安く、1Fが一番高いそうです。ラパスは土地の値段も高台が安く、高度が下がるごとに高くなるそうです。(写真左)
洗面所とシャワー室。少し湯船っぽいのがありまが、全く浸かれる深さではありません。あとシャワーの水はちょっと茶色っぽい色がついています。(でも全く問題ないです。)(写真中)
こちらがキッチン兼リビング。写真には写っていないですが、液晶テレビとソファもあります。(写真右)

RITZ APART HOTELから見た風景
部屋は6F。6Fの窓からみるボリビア ラパスの風景。トタン屋根も見えますが、大きな建物も見えます。(写真右)
ホテルは真ん中が吹き抜けの構造。(写真中)
ホテルに着いたのが4時ですが、この日は9時30分に出ないといけないので、2時間睡眠でRITZ APART HOTEL(リッツ・アパート・ホテル) の朝食会場へ。朝食会場は朝7時〜10時30分まで。7時以前の場合は、ロビーにクッキーなどのサービスがありました。(写真右)

RITZ APART HOTELでの朝食(1日目)
RITZ APART HOTEL(リッツ・アパート・ホテル)での朝食(1日目)です。こんな感じのバイキング形式。卵料理はその場で作ってくれて、席までもってきてもらえます。(写真左)
 バイキングメニューのアップ写真。フルーツはまずまずの味、あとフルーツジュースが毎日3種類あり滞在中はオレンジ、パパイヤ、スイカ、パイナップルのジュースがありました。どれも果物そのものから搾った感じの味でとてもおいしかったです。(写真中)
これが一日目の朝食。野菜があまりないですが、なかなか良かったです。(写真右)

一日目の昼食と夕食
ホテルのロビー。両替もここでできます。レートもそんなに悪くなく、1US$を6.98ボリビアーノの変えてくれます。ただ一回で両替できる金額が決まっているらしく、担当者によって20US$〜50US$ぐらいまで両替できるような仕組みでした。(写真左)
雨季ということでしたが素晴らしい天気。標高が高いので日差しが強いです。(写真中)
一日目の昼食はヒヨコマメを使ったスペイン料理をいただきました。夕食はさすがに2時間しか寝ていないのはきつかったので、スーパーでパンを買いました。ちなみに値段は、水2L 5ボリビアーノ。ティシュBOX 9ボリビアーノ。パン2個 1ボリビアーノ。パン安すぎです。(写真右)

RITZ APART HOTELでの朝食(2日目)
RITZ APART HOTEL(リッツ・アパート・ホテル)での朝食(2日目) です。山羊のチーズがなかなか塩味がありおいしいです。(写真左)
昼食はボリビアのファストフードであるサルティーニャを食べました。翌日も昼に食べましたので写真および解説は後ほど。で真ん中の写真は夜ご飯。ホテルそばの日本料理屋 わがままでいただきました。注文したのはわがまま定食。マス(トゥルチャ)の刺身などがついて確か99ボリビアーノぐらい。メインは野菜とこれでもかという海老の天麩羅。副菜も充実しておりなかなかでした。トゥルチャの刺身は鮭の刺身にも似た味でまずまずでしたが、ただご飯はちょっと固かったかな。(写真中)
夕食のお供に昨日は高山病を恐れて飲まなかったビール(HUARI)を追加。ちょっと甘目のビールで味はもう一つ。でも久々のビールでちょっとうれしかったです。(写真右)

RITZ APART HOTELでの朝食(3日目)
2日目にはベット脇にチョコレートが置いてありました。(写真左)
3日目の朝食を食べに朝6時45分に朝食会場へ突撃。そうしたらなんとまだやっておらず、7時からとのこと。ロビーに戻るとクッキーなどのサービスがありました。朝早く出る人はクッキーを食べて出かけなさいということのようです。(写真中)
そして出直してこれが3日目の朝食。スープのようなものがあったので喜んで頼んだところ、なんとシナモン味のデザートのような甘さがありました。インドカレー屋とかのデザートででる味ととても似ており、それはすべて残してしまいました。(写真右)

SUCREMANTA(3日目の昼食)
3日目の昼食です。3日目の昼食は待ちに待ったボリビア料理を食べに行きました。お店の名前はSUCREMANTA。ラパスの味だそうです。(写真左)
注文したのは、スープとチョリソー、そしてサルテーニャ。まずはスープ(menudito)とサルティーニャがでてきました。スープは70度ぐらいの熱さでもう少し熱いともっと美味しいのにと思いますが、大きなトウモロコシなども入っていておいしかったです。(ここラパスではちなみに80度でお湯が沸騰するので熱い料理を食べるのはなかなか難しいとのことです。)そして、サルティーニャ。サルティーニャは肉やオリーブなどをパンの生地のようなもので包んだものです。食べると肉汁がじわっとでてきてなかなかおいしかったです。現地の人は朝食がわりにこれを食べるそうです。(写真中)
そしてチョリソー。こちらは普通に手作り感満載のソーセージ。まずまずでしたが、ビールがほしかったです。あとチューニョというジャガイモの乾燥させた保存食の料理もいただきましたが、こちらは美味しくなかったです。(写真右)

PASTERELIA ARIES(食後のデザート)
食後のデザートにPASTERELIA ARIESというお店でケーキを買うことにしました。(写真左)
ケーキはかなりの種類がありました。その中から選んだのは無難にチーズケーキ5ボリビアーノ(約80円)です。(写真中)
ケーキ以外にパンのようなものも売っていました。ちなみにチーズケーキの味ですが、これが当たりの美味しさ。これが100円もしないなんてとても物価の安い国だと感じました。(写真右)

Reineke Fucks(3日目の夕食)
3日目の夕食はReineke Fucksというドイツビールの店に行きました。このお店では自ら製造もおこなっており、生ビール(チョップス)が飲めました。ということでボリビアの生ビールに乾杯です。(写真左)
続けて登場したのはリャマ肉のステーキとリャマ肉のチョリソーとキヌア(Quinua)の炒め物です。リャマ肉はちょっと固いですが、淡泊な味が私は嫌いではなかったです。キヌアは宇宙食になるほどのミネラルが豊富な穀物で日本ではダイエットなどにも使われているそう。(写真中)
最後はシェフのおすすめ海老の何か。海老とポテトがまずまずでした。(写真右)
Reineke Fucks(3日目の夕食)の続き
お店の雰囲気はこんな感じ。バーカウンターもありますが、だれもそこでは飲んでいませんでした。(写真左)
2杯目はクリスタルとかいうビール。てっきりペルーにあったクリスタルかと思いましたが、それとは違うようでした。(写真中)
3杯目はピニャコラーダをいただきました。パイナップルの味がほとんどしなくてかなりアルコール度数が高い感じがしました。(写真右)

RITZ APART HOTELでの朝食(4日目)
3日目の夜はチョコではなくカップケーキのようなものが置いてありました。この国では甘いものを食べさせるのが習慣なのかもしれません。(写真左)
RITZ APART HOTELでの朝食(4日目)は写真中とオムレツ。9時ごろに食べに行ったら、チーズやハムがなくなっていてちょっとがっかり。(写真中)
ホテル1Fにはビジネスセンターがありました。客室でもインターネットができますが、こちらでも可能。さらにプリントアウトすることも可能です。(写真右)

ラパスの街を散策します
今日は天気も良かったのでラパスの街を散策しました。(写真左)
大き目のバスも走っていました。(写真中)
売店もありました。(写真右)
基本的にRITZ APART HOTELそばは昼間は本当に安全そうでした。
さらにラパスの街を散策します
さらにラパスの街を散策します。(写真左)
こちらはスーパーマーケット。入るときにバックを持っていると、預けなさいと言われます。中南米はどこもそうなのですかね?(写真中)
露店がでていました。売っている方が民俗衣装ぽいですが、こちらでは普通に見かけます。(写真右)

続けてラパスの街を散策します
レンタカー屋もありました。(写真左)
新市街から見上げるエルアルトの街。エルアルトは高地のため土地の値段が安く、貧困層が住んでいるそうです。(写真中)
ボリビアにも幼稚園があるようです。(写真右)

ボリビアラパスでの4日目の昼食
ボリビアラパスでの4日目の昼食は中華料理屋さん。12時20分ごろに店内に入ったところ店内はがらがら。しかし、13時には満席になっていました。(写真左)
注文は麺もの、餃子、八宝菜、カレーチャーハン、ビーフンです。4人でシェアして合計で240ボリビアーノ(約3500円ぐらい)。一人当たり900円ぐらいです。まずは麺もの。ラーメンみたいなものを想像しましたが、どちらかというとうどん。スープもおいしかったです。(写真中)
続けて、餃子。こちらは大きさが伝わらないのが残念ですが、一口で食べるのは不可能なぐらいの大きさでした。(写真右)

ボリビアラパスでの4日目の昼食続き
続けて八宝菜。八宝菜ってあんかけのイメージでしたが、ボリビアのこの中華料理屋では野菜炒めの模様。味は薄目。(写真左)
続けてカレーチャーハン。カレーに外れはあまりないです。美味しかったです。(写真中)
そしてビーフン。醤油ベースの味付けがなかなかおいしかったです。(写真右)

ボリビアラパスでの4日目のデザート
少し脂っこいのでデザートをということでアメリカでもよく見るYogen fruzというアイスクリーム屋に行きました。(写真左)
凍っているフルーツを選んで、大きさを伝えます。私はノーマル。15ボリビアーノ(約200円)を注文。これがそのノーマル。かなりの量がありました。味はフルーツの甘味でちょうどよかったです。(写真右)

IRISH BAR Pnebio Viejo
ボリビア最後の夜はIRISH BAR Pnebio Viejoでビールを飲むこととなりました。ちなみにこの写真は翌日の昼間に撮影したもので、このお店を訪れたのは現地時間19時だったので、すでに外は真っ暗でした。(写真左)
そして店内へ入ります。このお店でも下の階のほうが人気があるらしかったです。これが上の階がら撮影したお店の様子。暗いからわかりにくいかな?(写真中)
では、まずは生ビールで乾杯です。(写真右)

ボリビア名物を堪能
地球の歩き方にも乗っていたボリビア名物「ピケマチョ」。肉、ソーセージ、トマト、ピーマン、フライドポテトを辛めのソースで和えゆで卵を乗せてあるというカロリーたくさんのすぐれものです。味もまずまず。悪くないです。(写真左)
続けて、フィッシュアンドチップス。アイリッシュバーなので、やはりあります。ただこれはこれがフィッシュ?という感じでした。やはり海のない国でフィッシュはいただけないのかもしれません。(写真中)
続けて、タコス。柔らかい皮なのですが、そんなに美味しいというわけでは、自分はタコスよりブリトウのほうが好きなようです。(写真右)

ボリビア ラパス最後の夜
最後の夜なのでビールも3杯目に突入。最後はナチョスです。ナチョスというとチップスにプロセスチーズが溶けたようなものがかかっている感じですが、こちらではその横にワカモレもセットでおいてありました。ただ肝心のナチョスはもう一つ。(写真左)
ボリビア最後の夜なので夜景を撮影してみました。赤、青、黄色の後ろにエルアルトの街が見えます。(写真中)
ホテルに帰ったら、本日もチョコサービスがありました。本日はホテルの名前の入ったホワイトチョコレート。毎日毎日ありがとうございます。ただ私は食べないですが..(写真右)

RITZ APART HOTELでの朝食(5日目)
RITZ APART HOTELでの5日目の朝食。ジュースは左からオレンジジュース、よくわからないフルーツジュース、パパイヤジュースです。日によってはスイカジュースもありました。(写真左)
今日は土曜日だったからかいつもと違うパンがありました。(写真中)
ということで見たことのないパンをチョイス。ひだべったいのが揚げパンで、もう一つは中に芋がはいっているパンでした。どちらもなかなかおいしかったです。(写真右)

ボリビア ラパスのスーパーマーケット
いろいろな国に行くとその国のスーパーマーケットに行ってみたくなります。今日は飛行機の出発までまだ時間があるので、ホテルから徒歩3分ほどのスーパーマーケットに行ってみることにしました。(写真左)
スーパーはなかなか大きくて、食品も綺麗でした。これならば自炊などで生活することも可能そうです。写真はチーズです。ヤギのチーズがホテルでなかなかおいしかったので本当は日本に持って帰りたいですが、たしか乳製品とかの持ち込み制限もあったような...と頭をかすめたので買いませんでした。(写真中)
つづけて野菜売り場。アメリカのスーパーは野菜を選別しないと買えないようなものが多かったですが、ここボリビアではそのようなことはないようです。なかなかいい品がそろっていました。(写真右)

丸ちゃんのカップヌードル
丸ちゃんのカップヌードルもありました。味は試していないですが、大体想像可能。でもこのような食品があること自体が助かります。(写真左)
続いて果物売り場。こちらも選ばなくていいのはすごいです。(写真中)
続いて肉売り場。こちらは店員さんに何をどのぐらいほしいのか伝えるタイプ。ちょっと買うのは大変かもしれませんが、そのほうが新鮮そうでいいですね。(写真右)

戦利品
そしてこれが戦利品です。ボリビア産にこだわってみました。上からYUCA(芋のフライ)、左にチョコレート。右はボリビア産ポテトチップスです。日本に戻ってから食べましたが、ポテトチップス以外は美味しかったです。(写真左)
RITZ APART HOTELのロビーから上に向かって写真を撮ってみました。このように真ん中が吹き抜けです。(写真中)
まだまだ時間があったので、ホテルに荷物を預けて、街を散策しました。(写真右)

El arrieis(アルゼンチン肉料理)
時間は昼12時に近づいてきたので、昼食にしようとアルゼンチン肉料理のEl arrieisに立ち寄りました。(写真左)
店頭のPOPにChorizos(チョリソー)が38ボリビアーノと記載があったので、残り100ボリビアーノでご飯を食べるのにちょうどよいとおもって店に入ったのですが、メニューをみると前菜がそのぐらいの値段でメインは200ボリビアーノ(約3000円)前後が多かったので、いやちょっとまてと思い店を立ち去りました。(写真中)
ということで違うお店を探しに行きます。途中で一輪車で荷物を運んでいる男性を発見。荷物はどうやら現地スナックのようで、甘い香りがしました。(写真右)

ボリビア5日目の昼食
ということで、ボリビア5日目の昼食に選んだお店はPACENAというカフェ。(写真左)
選んだ理由は表に堂々と20ボリビアーノとの記載のセットメニューがあったからです。セットはサラダとスープとメインのセット。メインは3品(マスの何かか、Quesadulla(ケサデーヤ)、Taco(タコス))から選べます。(写真中)
店に入ってメニューをもらえるのかと思ったら、メニューがなく、店員さんがスペイン語でなにやら言っており、どうやら表のメニューがランチセットの模様。とりあずメインを写真に撮っていたので、それからメインをチョイス。どうやら通じたようで、まずはサラダとパンが出てきました。(写真右)

PACENA店内
PACENA店内。12時でしたがあまり人はいませんでした。食べている間に3組ほど入ってきたので、ボリビアの人は少し昼食が遅いのかもしれません。(写真左)
サラダと一緒にでてきたのがこのピリ辛ソース。なかなかおいしかったです。(写真中)
そして真打のメインが登場。牛スープ(おそらくボリビア名物ピケ・マチョ)はアンデスらしく大きな粒のトウモロコシやジャガイモ、そして冬瓜らしきものが入った一品でなかなか美味。ケサデーアは何か納豆ぽい味がしましたが、それがそれでまた美味。ちなみに中の肉は鶏肉にしました。(写真右)

日本へのお土産に
続けて日本へのお土産に高地ボリビアで育ったコーヒーを購入しようと、Alexanderという現地のコーヒー店に入りました。(写真左)
このようなパックに入っており、ひとパック60ボリビアーノ(約924円)。パックからもコーヒーのいい匂いがしていました。(写真中)
まだ時間があったのでラパスの旧市街に向けて歩いてみました。こちらは途中の売店。何やら現地のかたがご飯を食べていました。(写真右)

ラパス徒歩観光
ラパスを徒歩で観光します。(写真左)
現地のハンバーガーショップ。メガバーガーというお店。大体20ボリビアーノでセットメニューが買えそうでした。(写真中)
途中のサークル。かなり車が通っていました。(写真右)

教会の前では
教会では結婚式が行われていたようで、新郎新婦のお見送りのため演奏が行われていました。(写真左)
続けてはボリビアラパスのバーガーキング。お腹が空いていれば行ってみたかったですが、お腹が一杯であったため断念。こちらも20ボリビアーノぐらいで食べられそうでした。(写真中)
ボリビアラパスの歩道。ゴミもあまりおいておらずなかなか快適です。(写真右)

時間が無くなってきたので
そろそろ空港に行かなければならない時間が迫ってきました。ということで来た道を戻ります。戻っている最中に露店を発見。(写真左)
何やら不気味な売店。閉まっています。(写真中)
そして何かしらの歴史的建物。ヒストリック何チャラと書いてありました。(写真右)

さらばボリビア
ということで、ボリビアもそろそろ終了です。昼間のエルアルトの街をパチリ。(写真左)
空港に向かいます。車窓から見えるのは、エルアルトの街の家。貧祖な感じです。(写真中)
だんだん空港が近くなり、エルアルトの街が眼下に広がるようになってきました。(写真右)

エル・アルト国際空港に到着
街から約30分。エル・アルト国際空港に到着致しました。サブウェイの文字が光ります。(写真左)
ということでインターナショナルの出発口から空港に入ります。(写真中)
カウンターでチェックインです。今回のフライトはボリビアラパス→ペルーリマ→アメリカロサンゼルス→日本成田と2STOPのフライト約34時間です。かなりの長旅です。荷物タグは成田までついていましたが、ロサンゼルスで一度荷物のピックアップが必要とのことです。また、チェックインの列に並んでいると出国の際に提出する税関申告書のようなものを2枚渡されました。その後写真の空港使用税$25USDを支払、航空券の裏に領収証を付けてもらいました。(写真右)

空港待合室にて
ゲートに到着前までには、出国審査、手荷物検査(バックの中身をすべて出す)とX線による手荷物検査がありました。その後、ボリビア ラパスからペルーリマに行く2番ゲートに到着。(写真左)
まだ時間が1時間30分ほどあったので、お土産でもと思って免税店をのぞいたらびっくり。すべての値段がUSドル。Tシャスが22USドルですよ。いやアメリカなら全くびっくりしないのですが、いままでボリビアーノ表示になれていたのでとても買えません。ということで、残ったボリビアーノを消費するために喫茶店に行くことにしました。(写真中)
行ったのは、やはりAlexander cafe。プレゼントするコーヒーの味を確かめておかなくてはといけません。(写真右)

Alexander cafeでティータイム
Alexander cafeでティータイムということで、コーヒーのダブル16ボリビアーノ(約200円)を注文。巨大なマグカップ(約500mlはあるかと)で登場したコーヒーはその大きさもさることながら味もまずまずでした。(写真左)
これが2番ゲート前の待合室。ぼちぼち混んでいましたが、座れないということはありませんでした。待合室には日本のボリビア・ペルーの旅行会社ツアーの方と鉢合わせ。日本語があちこちから聞こえてきました。(写真中)
出発直前にプライオリティパスで使用できるラウンジ「THE LOUNGE VIP」があることを発見。いや早く発見してプライオリティパスで入ることができるラウンジに行くべきでした。(写真右)

LAN AIRLINE(LR2567)に乗り込みます
時間が来たのでLAN AIRLINE(LR2567)に乗り込みます。乗り込む途中にラウンジの入り口を発見。うーん。これはどうやって入るのか本当に謎です。(写真左)
LR2567に乗り込みました。シートベルトサインが消えた後に軽食サービスが始まりました。(写真中)軽食なのでアルコール類はなさそうでした。ということで、注文はインカコーラ。メインはサンドイッチとチョコです。懐かしのインカコーラ。もう少し炭酸がきついともっと美味しいのですけどね。(写真右)

2時間ほどでペルー到着
2時間ほどでペルー リマ ホルヘ・チャベス国際空港に到着。空路上にチチカカ湖が見えました。まずは到着ついでにお土産をパチリ。(写真左)
前にマチュピチュを見に来た時にもあったお土産屋さん。ストリートチルドレンという謎の言葉が掲げらえています。(写真中)
夕焼けが綺麗でした。(写真右)

ペルーリマでの夕食
夕方になったので、夕食を取ろうとおもい、MANACARU Cafe-Restauranteというペルー料理のレストランに入りました。(写真左)
注文はPisco Sour $19.50、Papa a la Huancaina $20.50です。ピスコサワーはクスケーニャビールと迷ったのですが、ビールはラウンジにあるに違いないということで、ピスコサワーにしてみました。ピスコサワーはしっかりとアルコールが効いており、疲れた体(高地疲れもありますよ)に身にしみました。パパアラアウニカーニアはもう少しマスタードが効いていてもいいのではというパンチ不足な感じがありました。(写真中)
MANACARU Cafe-Restauranteのお店の雰囲気。高級そうではないですが、合計 $41.00は日本円にして、約2000円。ちょっと高いです。(写真右)

SUMAQ VIP LOUNGE AND BUSINESS CENTER
夕食を取ったので、つぎはプライオリティパスで巡ることができるラウンジ巡りです。まずはSUMAQ VIP LOUNGE AND BUSINESS CENTERに行ってみました。プライオリティパスと搭乗券を見せるととりあえず普通に入ることができました。ただ受付で4時間限定ですよ。と言われました。プライオリティパスのラウンジ紹介で聞いていたので特に気にしないのですが、ちょっとびっくりしました。(写真左)
中に入ったらびっくり。席がめちゃくちゃ混んでいます。座る場所がないぐらいです。だから4時間限定と念を押されたのかな?と思いました。設備としては、バー(無料)と軽食、ジュース、トイレ、ビジネスセンター、仮眠室がありました。ただだめだったのは無線LANが非常に弱く、やっと捕捉しても全然使えなかったことです。(写真中)
こちらが軽食サービス。取り立ててこれっというものはなかったですね。(写真右)

VIP CLUB LOUNGE AND BUSINESS CENTER
SUMAQ VIP LOUNGE AND BUSINESS CENTERに行った後に、続けてVIP CLUB LOUNGE AND BUSINESS CENTERに行ってみました。(写真左)
こちらもどうせ混んでいるのだろうと思っていたら、いやいやこっちは空いています。受付から並ぶことなかったのでもしやとは思いましたが、初めからこちらに来るべきでした。(写真中)設備や食事はSUMAQ VIP LOUNGE AND BUSINESS CENTERと同じようでしたがこちらのいいところはなんとマッサージチェアがありました。本当に早く来ればよかったです。(写真右)

LAN AIRLINE(LA 600)
出発時刻の夜1時30分が近づいてきたので、搭乗口に行くとこちらもすべての荷物チェックを人手で行っていました。そして荷物チェックが終わりLAN AIRLINE(LA 600)に登場です。無事に飛び立ち機内サービスが始まります。(写真左)
最初の機内サービスはサンドイッチとアップルパイ、そして飲み物はビールを注文。ビールはハイネケンでまぁ欧米路線だからそれを置いているのかな?と思ったら隣の人は(後ほど韓国人のかたと判明)、クスケーニャをゲット。いや変えてほしかった。(写真中)
着陸2時間前には朝食サービス。だんだん機内食になれてきて、どこの機内食も美味しく感じてしまうのはもう飛行機病かも?まずいですかね?(写真右)

ロサンゼルス国際空港に到着
約9時間のリマからのフライトによりようやくロサンゼルス国際空港に到着です。いつものように入国審査のあと、荷物を受け取って、荷物を預けるという動作を実施。アメリカが経由地にあると非常に面倒です。(写真左)
到着ゲートは1Fのため2Fの出発ゲートに移動します。(写真中)
航空会社が変わるので搭乗券がありません。再度チェックインです。ここはANA VISAワイドゴールドカードの威力を利用してビジネスクラスカウンターでチェックイン。あまりチェックイン以外威力がないので使えてよかったです。(写真右)

SKYTEAM KAL BUSINESS CLASS LOUNGE
セキュリティチェックを受けて、ターミナルに移動しました。そして楽天ゴールドカードを使ったプライオリティパスを使用して、KALのビジネスラウンジに入ります。プライオリティパスは本当に威力絶大です。楽天ゴールドカードは本当にお得です。(写真左)
一枚目の写真はエレベータでラウンジに移動するところでした、こちらが入り口です。2名〜3名ほど受付に人がいました。(写真中)
そしてこちらがロサンゼルスのSKY TEAM KAL BUSINESS CLASSラウンジです。トルティーヤやコーヒーメーカー、果物、カット野菜、サンドイッチなどがありました。(写真右)

SKYTEAM KAL BUSINESS CLASS LOUNGEその2
こちらが果物とカット野菜。そして右側にあるのが韓国のインスタント麺。こちらは春雨かなにかでできている麺で1カップで125kcalぐらいだそうです。(写真左)
そしてこちらがラウンジ内部。朝9時の段階ではこのように空いていましたが、10時ごろになるとちょっと混んできました。(写真中)
そしてこれがロサンゼルスでの朝食です。トルティーヤとサルサ、果物とカット野菜そして、OBビール。ビールはOBビールだけでなく、バドワイザーもありました。サーブタイプでないのが残念ですが、まぁ無料で取得できるのでよしとします。(写真右)

NH 005便に乗り込みます
ロサンゼルスでの待ち時間は3時間程度。11時30分発のNH005便に乗り込みます。(写真左)
客室乗務員の方も乗り込みました。(写真中)
これが命を預ける機体。たしかB777-300だったはず。(もしかするとB777-200かも)。(写真右)

日本到着
ロサンゼルスー成田線は約12時間のフライト。途中機内食が2回。1回おやつタイム(アイスクリーム)がありました。まずは一食目の機内食。いつものように和食を選択。いつものように外れではないです。(写真左)
アイスクリームはハーゲンダッツでした。日本到着前はパスタを選択。ビールとなかなか合う味でした。(写真中)
ということで、定刻より30分ほど早い、16時ごろに成田国際空港に到着。乗り換えも含めると34時間のフライト。いや本当に疲れました。お疲れさま→自分。→飛行機。(写真右)




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