カナダオタワへの移動(日本出発初日)

カナダの首都オタワへ向け出発します。オタワへの直行便はなくいったんシカゴで乗り継ぐことになりました。成田、シカゴともラウンジはUnited Club。日本のUnited Clubは生ビールが無料で飲めるのが嬉しいです。


United Clubでくつろぎます
おにぎりと寿司が交代交代で出る模様。(写真右)
野菜スープもありましたが、かなり味は濃いめ。(写真中)
別のビール自動注ぎ機には銘柄が選べました。(写真右)

シカゴ行NH0012便に乗り込みます
11時定刻の出発です。(写真右)
777だったので、機内にはそんなに期待していなかったのですが、コンセントがついていました。(写真中)
さらにiPodをつなげるUSB接続ポートもありました。(写真右)

機内食は和食で
運よく席はガラガラ3席で横になることができました。(写真右)
とりあえずスーパードライで乾杯です。(写真中)
さすがANAエコノミーですが和食もまずまずです。そんな中機内アナウンスでシカゴの気温はー5度とのこと。シカゴでその寒さではオタワはもっと寒いのではないかと思い少し気がめいります。(写真右)

朝食も勿論和食
朝食も和食をチョイスできるようです。さすがANA便。(写真右)
和食です。ただお味噌はなく、問答無用でオレンジジュースがサーブもされました。(写真中)
シカゴ到着。窓の霜が寒そうですが、気のせいと(上空飛んでたし)思うことにしました。(写真右)

シカゴ空港での入国
シカゴ空港到着後、入国審査(署名も日本語じゃなくローマ字でとキャビンアテンダントさんから連絡があり、慌てて署名の下にローマ字を記入)。今回は乗り継ぎだけなので、I'm just passing through.と行って宿泊地を記載せずスルー。その後の税関も申告なしでそのままスルー。ただ経由地であってもアメリカ入国のため、荷物はピックアップし、Unitedの乗り継ぎカウンターで荷物をあづけました。そうしたら親切な空港係り員が次はC7だよと教えてくれました。C7はターミナル1のため、モノレール?に乗って移動しました。(写真左、中、右)
Terminal1はUnitedが占領?
旅程表ではACになっておりましたが、結局はUnited EXPRESS。あの小さな飛行機です。ただUniatedのセキュリティゲートは混雑していました。(写真左)
シカゴのスターバックスのマグカップ。なにがシカゴ風なのかはよくわかりませんでした。(写真中)
ターミナル1のゲートC7へは、連絡通路に進みます。(写真右)

シカゴオヘア空港 Cゲートに到着
Cゲートへは地下通路を通じて進みます。(写真左)
連絡通路はかなり幻想的です。これだけで、ディ○○ーのアトラクションの雰囲気(写真中)
Cゲートに到着です。朝なのにバーがオープンしていて、かなりいい感じです。(写真右)

シカゴでUniated Club
シカゴでもラウンジを利用すべく、Cゲートに唯一あるプライオリティパスのラウンジである、Unaited Clubに一目散に移動します。(写真左)
ラウンジはこんな感じ。サンフランシスコなどとあまり変わりません。(写真中)
バーはこんな感じ。こちらもサンフランシスコとあまり変わらず。ただ今回はアルコールが有料であることを認識しました。(写真右)

シカゴのUniated Clubでのお酒のラウンジ利用の料金
シカゴのUnited Clubのラウンジ利用は有料です。もしかすると全米どこでもそうかもしれません。とりあず、ラウンジの様子。(写真左)
とりあえず、ビールは$3とのこと。まぁ許容範囲かなと思います。(写真中)
ワインは$10越え。いいワインかもしれませんが、ちょっと厳しい感じです。(写真右)

シカゴのUniated Clubでの食事。
あまりおなかが空いていなかったので、とりあえずベーグルと小さなドーナツを選択。ベーグルはクリームチーズをつけてみました。普通のクリームチーズですが、これが美味しい。普通は嫌いなのですが、気候の違いからか味覚が変わったのかと自分でもびっくり。(写真左)
ベーグルはパン焼き器で焼きました。
空港ももうクリスマスモードでした(写真右)

シカゴオヘア空港内のショップ(飲食店)
シカゴオヘア空港内のショップです。まずは定番のマクドナルド。(写真左)
こちらはシカゴNO1と自ら称するアメリカンドックというホットドック屋。おなかが空いていればここで食べたかもです。(写真中)
フードコートもありました。(写真右)

オタワに向けて出発
UA4308便にてオタワに向けて出発です。こちらはUnited Expressのためかなり飛行機が小さいです。(写真左)
機体はこれです。座席は1列、2列の3列のみです。(写真中)
搭乗案内は出発の15分ぐらい前。飛び立ったらすぐ寝てしまって、1時間ぐらいしてから写真を撮りました。1時間の間にジュースサービスがあり、ジュースサービスを受けられず。残念。(写真右)

オタワ空港に到着
オタワ空港に到着しました。入国審査と税関審査がありました。そしてこの出口から出てきました。(写真左)
国際線の荷物受取所は税関の場所と一緒だったので、写真が撮れなかったので、国内線の荷物受取所をパチリ。(写真中、右)

空港からホテルへの移動
宿はThe Fairmont Chateau Laurier(フェアモントシャトーローリエオタワ市内の高級ホテル)です。シーズンだと$400は下らないとのことですが、今はシーズンオフ。かなり安い値段で宿泊です。でここは移動の話ですが、寒いので迷わずタクシーを選ぶことにしました。(写真左)
タクシーに乗り込みます。(写真中)
タクシーでホテル名を言ったら、一発で通じてほっとしました。市内まで均一料金というわけではなく、距離と時間で上がっていく日本と同じメーター制の様でした。(写真右)

タクシーからの車窓
世界の車窓からということで、タクシーからパチリ。雪が積もっているというよりはすでに凍っている感じでした。(写真左、中)
ホテルに到着です。価格は$33だったので、チップ込で50$渡して$10返金してもらいました。(写真右)

The Fairmont Chateau Laurier(フェアモントシャトーローリエ)にチェックイン
The Fairmont Chateau Laurier(フェアモントシャトーローリエ)でタクシーを降りました。ポーターはタクシーから荷物を降ろしてくれて、そのまま運ばないところが素晴らしいかったです。アメリカだとすぐ運んでチップを要求するのが、カナダではないのかもしれません。(写真左)
ホテルの全景です。まさに城です。(写真中)
ロビーは格調高い感じで、チェックイン窓口にも3人受付がいて、順調にチェックインできました。また受付の人も非常に感じがよい受け答えでした。(写真右)

フェアモントシャトーローリエ室内
客室はツイン。ベットも十分広く、作業用の机も広く、部屋も広い。一人で泊まるには非常にもったいない作りです。(写真左)
お風呂場も十分清掃されていてよい感じです。シャワーも可動式のものがあり便利でした。(写真中)
窓からの景色です。シティービューという感じです。(写真右)

世界遺産リドー運河
オタワとキングストンをつなぐリドー運河がホテルのすぐ横にあります。全長202kmのこの運河は冬は全長8kmのスケートリンクにもなるそうです。しかしこの日は本当に寒くて凍え死にそうでした。(写真左)
これが世界遺産リドー運河。アメリカの侵略を恐れ防衛のために作成されたそうです。(写真中)
リドー運河を見終わって15時50分。寒かったのですが、今日しか観光ができないので、国会議事堂にも行ってみました。(写真右)

カナダ国会議事堂
国会議事堂のイーストブロックの建物です。(写真左)
これが国会議事堂。中央にそびえるピースタワー92.2mです。(写真中)
外側だけ見るつもりでしたが、人の流れをみるとどうやら中に入れる感じです。寒いし時差ボケで眠くもありましたが、せっかくなので中に入ることにしました。(写真右)

国会議事堂のツアーへ申込
国会議事堂のツアーの入り口です。(写真左)
入り口ではセキュリティーチェックがありました。寒かったので着込んでいたので脱ぐのに時間がかかってちょっと焦りました。さらにポケットの中になぜか「ねじりこ」がはいっており、セキュリティゲートで捕まる始末。でもとりあえずセキュリティゲートも通過して、ガイドツアーへ参加することになり時間までここで待ちます。(写真中)
これが、4時20分のガイドツアーの参加チケットです。(写真右)

ツアーが始まりました
ツアーは20人ほどの参加人数で開始されました。(写真左)
あちらこちらにあるステンドグラス。(写真中)
議会の内部に侵入です。(写真右)

これが議会内部
これがカナダ議会。日本の国会議事堂もアメリカの国会議事堂も見たことはありませんが、なかなか素晴らしいです(写真左、中)
次はライブラリーに移動します。(写真右)

ライブラリー
1860年の大火事があった際に、職員がライブラリーを守るためにライブラリー前に鉄のシールドを張ったそうです。そのためこのピースタワーの中で一番古い建物がこのライブラリーなのだとか(写真左)
東京駅にも似たようなものがあったような。(写真中)
一番高い本は$400,000なのだそう(少し記憶があやふや。$4,000,000だったか、$40,000だったか)。私はわかりませんでしたが、カナダの人ならだれでも知っている本の様でした。(写真右)

こちらも議会内部
帽子をかぶっている人はここに入る前に帽子をとるように言われていました。ここも議会なのですが、建国当時の議会なのかもしれません。(英語がわからず正確かどうか不明です。)(写真左)
こちらは仕切られていないので、しっかり机も撮れました。(写真中)
天井には建国当時のいろいろな紋章が。(写真右)

ツアーもこれで終わり
国会議事堂を巡るツアーもこれで終わり。この写真は最後の議会内部を出るときのドアです。このドアにも紋章がいっぱいありました。そういえば、言い忘れましたが、写真はfeelfreeと言っていたので案内するところはすべて撮ってよかったと思います。(誰も怒られていなかったのでたぶん大丈夫かと)。(写真左、中)
最後にお土産によってから国会議事堂を後にしました。写真は国会議事堂内のクリスマスツリー。(写真右)

長い長い1日も終わり
写真は国会議事堂イーストタワー。なんだか工事中の模様でした。(写真左)
時間は5時。5時をお知らせする鐘が鳴りました。すっかりあたりも暗くなっていました。(写真中)
この後、フェアモントシャトーローリエにいったん戻ってから、バイワードマーケットにも夕飯をたべに出かけたのですが、あまりの寒さに1時間ほどうろうろしてどこにもよらずに帰ってきました。そしてホテルでゆっくりお風呂に使って暖をとり夕ご飯を食べずに就寝です。日本を出発してかれこれ36時間ぐらい。もうぐったりでした。(写真右)




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