食べ歩き!?ペルー旅行(豪雨明けのマチュピチュ)(まとめ)  04/16/2010

1日目
   04月16日 ワシントンDCは春というか初夏を思わせる陽気でした。ペルーの気候は予報によるとリマ、ナスカは最高気温が30度に迫る夏の陽気、クスコ、プーノは最高気温が15度ぐらいと少し肌寒い感じのようです。
 とりあえず到着してみないと分からないので、まずは世界のワンワールドのアメリカン航空に乗って、世界遺産 マチュピチュの国 ペルーへと思ったら、乗り換えのマイアミ国際空港着の便が欠航に。ナスカ探求の旅旅は最初から頓挫してしまいました。
 とりあえず急ぎ飛行機の便変更によるツアー変更をしなければならないので、ツアーの予約をしていた西河ツアーズさん電話。その後、アメリカンエアラインの指示に従って、次の23時出発のマイアミ行きにのり、マイアミ空港のCrowne Plaza Hotel MIAMI INTERNATIONAL AIRPORTに泊まりました。

2日目
   本当の予定は空港からオルメーニョ社のロイヤルクラスのバスで一路ナスカへ行きHOTEL CASA ANDINA NAZCAに泊まる予定だったのですが、この日はマイアミからリマへ移動、そしてリマの空港ホテルRamada Costa Del Sol Limaに宿泊。
 写真左はマイアミ空港でのボストンビール。写真右はホテルのウェルカムドリンクのレモネードとピスコサワー。ピスコサワーは一緒に頼んだレモネードにアルコールを加えて混ぜた感じで飲みやすく、疲れた体に染み入るような味でした。
3日目
   3日目はこの旅の目的の一つであるナスカの地上絵見学です。ナスカの飛行場に行ってチャーター機に乗り込みます。35分の飛行でしたが、コンドル、ハチドリなどを見ることが出来き、ファミコン版のゼビウスには登場しなかったナスカの地上絵(写真左)を見ることができ感激しました(ファミコン版は容量の関係で削除されてしまったとのことです)。
 その後、再び専用車に乗ってミラドール(観察やぐら)、イカ(昼食)、ワカチナ(Huacachina:オアシス)に立ちリマへ。リマでは、HOTEL SAN AGUSTIN EXCLUSIVE(☆4.0)に宿泊。こちらも小奇麗でお湯も出ていい感じでした。(写真右)
4日目
   4日目からはいよいよ高地へと移動です。リマからLANPERU 027便に乗りインカ帝国の首都であるアンデス山脈の標高3600mにある都市クスコへ。
 この日は高山病予防のため、興奮しない、走らない(ゆっくり歩く)、水をおおく飲む、体を温めない、お酒を飲まないを心がけたところ、何とか高山病にならなくて済みました。
 ホテルはHOTEL SAN AGUSTIN DORADO(☆4.0)。午後はフリーだったので、12角の石(写真左)、14角の石、アルマス広場、太陽の神殿(コリカンチャ)、中央市場などをのんびりと散策したあと夕食にアルパカとクイを食べました(写真右)。
5日目
   今回の旅の折り返し地点では、西河ツアーズさんにお願いした日本語ガイド田中さんとともに、マチュピチュとほぼ同時期の遺跡であるチェンロ―、オリャンタイタンボ(写真左)、ピサック遺跡をめぐるいわゆる聖なる谷ツアーに参加。
 肩慣らしと思って参加したのですが、オリャンタイタンボの遺跡はなかなか素晴く、マチュピチュへの期待が膨らみました。あとツアーの最中にとうもろこしからできたお酒 CHICHA(チチャ)(写真右)を飲むことができました。味は素朴な感じでちょっとした苦みがなかなかおいしかったです。
 ホテルは昨日より連泊のHOTEL SAN AGUSTIN DORADO(☆4.0)
6日目
   ついに、この旅のメイン マチュピチュ遺跡観光です。1月の豪雨のためポロイ駅からの出発ではなく、暫定ルートであるピスカクチョからビスタドーム列車を使ってマチュピチュへ行きました。空中都市マチュピチュ(写真左)はさすが世界遺産というだけあって、言葉に言い表せないぐらいすごかったです。
 昼食は遺跡隣接ホテルでのバイキング形式。とりあえずマチュピチュ観光の記念にピスコサワー(写真右)で乾杯。
 とここまでは良かったのですが、この日はちょっと頑張りすぎたようで、帰りの車で相方がダウン。私も頭が痛くなり、まるで高山病のような症状がでてきてしまいました。
 ホテルは一昨日より連泊のHOTEL SAN AGUSTIN DORADO(☆4.0)
7日目
   今回のメインであるマチュピチュ観光を終え、次なる目的地プーノへ移動します。
 プーノへの移動はクスコ〜プーノ間の外国人観光客向けツアーバスを運行しているインカ・エクスプレス社のツアーバスで移動しました。ツアーバスが途中故障してバスを交換(写真左、右)するというアクシデントに見舞われながらも、アンダワイリーヤス教会、ラクチ遺跡、シクアーニで昼食、ラ・ラーヤ(標高4335m)での写真休憩、プカラ博物館などを訪れ、チチカカ湖が見えたらゴールでした。
 ホテルはEco Inn Hotel(☆3.0)に宿泊。
8日目
   プーノといえば世界で最も高地にある湖、チチカカ湖に接する街で、隣国ボリビアへのチチカカ湖を渡っていけるとのこと、パスポートのハンコを増やそうと越境を試みようと思ったのですが、今回はトトラと呼ばれている葦で作られた浮き島のウロス島を観光してきました。
 ウロス島(写真左)はあるいみ観光ナイズ化されており、観光客向けのイベントになっていました。
 ウロス島訪問後、西河ツアーズオフィスに戻って荷物を置いたのち昼食(写真右)、そしてプーノ市内徒歩観光、その後西河ツアーズオフィスからフリアカ空港へ移動。その後、空路(LANPERU 100)にてリマへへ戻りました。
  ホテルは3日目にも宿泊したHOTEL SAN AGUSTIN EXCLUSIVE(☆4.0)
9日目
   リマについた途端 高山病の症状がすっかり消え元気を取り戻した私。
 今日は西河ツアーズさんにお願いしておいた、専用車による半日 リマ市内観光(旧市街→教会→旧市街→旧大使公邸→市場→スーパー(写真左))に行ってきました。
 観光が終了して、残りの時間は自由行動。ミラフローレス地区のホテルから恋人達の公園、リマのお台場といわれるラルコ・マルへ。ラルコ・マルで食事(写真右)と黄金博物館の見学をしてホテルに戻りました。
 夕食は昼食が遅かったため(昼食と夕食)、近くのスーパーで買った食材を食べました。普通のパンですが安くてとてもおいしかったです。
 ホテルは先日より連泊のHOTEL SAN AGUSTIN EXCLUSIVE(☆4.0)
10日目
   ついにいろいろあったこの10日間の旅もこの日で終了。空港まで西河ツアーズさんに送迎してもらい、そこからは自分でチェックイン。セキュリティチェックでなぜか私だけ特別チェックを受けました。
 その後マイアミに到着して、再度セキュリティゲートに着たら、また私だけ特別チェック。なんでと聞いてみたら、搭乗券にSSSSS(写真左)が書いてあるからだとのこと。なんで私に!!と憤慨しつつも、とりあえず落ち着いて待っていたのですが、マイアミからの飛行機がまた出発しません。でも飛行機は1時間30分遅れて(写真右)なんとかマイアミ空港を出発し、日をまたぐ時間にワシントンDCに到着。無事旅を終えることができました。



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