クラムチャウダーとRAW CLAM(生の二枚貝)(1日目)

 本日の工程は、朝9時に格安航空会社Jetblue 1252便 ボストン行き乗り、10時前にボストン入り。その後、魚屋も併設されているCourt House Seafood Restaurantにてシーフードを満喫してから、ハーバード大、MIT(マサチューセッツ工科大学)を見学し、夜もシーフードを満喫するという予定でした。
 でも実際の工程は、Court House Seafood Restaurantは店に入ったところ揚げ物しかメニューに見当たらなかったため、そちらでは食べず、相方に怒られながらも30分歩いてリーガルシーフード(Legal Sea Foods)に到着し昼食。その後、ハーバード大、MIT見学後、夕食は宿泊しているロイヤルソネスタホテルの側でシーフードと思ったのですが、近くにはCalifornia Pizza Kitchen、The Cheesecake Factory、P.F. Chang’s China Bistroとボストンと関係ないチェーン店しかなかったので、ロイヤルソネスタホテルのレストラン(Restaurant dante, Bar & Patio)で食事となりました。
 今日の一押しはリーガルシーフード(Legal Sea Foods)で食べたクラム。実が大きくておいしかったな〜。


ワシントン ダラス国際空港 (IAD)にて
 今回はスターアライアンスではなく、格安航空会社JetBlueを使いました(写真左)。
 ワシントンダレス空港内のターミナルの移動は、エアロトレイン という電車を使います。エアロトレインは若干の待ち時間があるのが難点で、昔は歩いていけるターミナルもあったのにな〜なんて思ったりしました(写真中)。
 本日命を預けるJetblue 1252便 ボストン行きです(写真右)。

朝食(Five Guys)
 朝食はワシントンDCが誇るハンバーガーチェーン店 Five Guysです(写真左)。
 さすがに朝からバーガーというのは日本人には少し不思議ですが、アメリカ的には普通のようです(写真中)。でもちゃんと朝食メニューも用意されていたので、朝からバーガーを食べないかたもいるかもしれません。
 しかし私はバーガーです。ちなみに写真右はリトルバーガーです。通常のバーガーになると肉(パテ)が2枚になり、かなりお腹一杯になります。

JetBlue航空に乗って その1
 アメリカン航空とは違い、JetBlue航空はオンタイムの様です。(写真左)。
 時間通り飛行機は出発して軽食。Jetblue航空はアメリカン航空やユナイテット航空などのほかのアメリカ系航空会社とは違い、1時間程度の飛行においてもスナックがでてきます(写真中、右)。

JetBlue航空に乗って その2
 しかも、一人一人にテレビ(録画ではない)がついています。私は2010 FIFA WORLD CUPを見ていました。写真はJetBlue航空じゃないと客室乗務員を押すボタンが動き回って押せないけど、JetBlueだと押したらすぐに客室乗務員が来ますよというJetBlueの広告で結構笑えました(写真左)。
 飛行機内から外を撮影。雲海です(写真中)。
 ということで飽きることなくボストン到着!! ボストンビール SAMUEL ADAMSの看板をパチリ(写真右)

ローガン国際空港 (BOS) 内
 空港内のバー。ちょうどワールドカップのアメリカ対スロベニア戦をテレビで放映されていて、朝から大盛り上がりでした(写真左)。
 こちらは電気製品の自動販売機。日本ではあまり考えられません(写真中)。
 こちらはボストン発祥のドーナツチェーン ダンキンドーナッツ。時間帯が悪かったらしく、ドーナツはありませんでした(写真右)。

空港からボストンへの移動
 空港からボストンの街への移動は地下鉄を使います。シルバーラインを使うか空港から巡回バスでブルーラインのAirport駅まで移動するか迷ったのですが、地下鉄の文字がすぐ見当たらなかったので、巡回バスでブルーラインに移動しました(写真左)。
 巡回バスの風景です(写真中)。
 巡回バスは数分でAIRPORT STATIONに到着しました(写真右)。

地下鉄の切符を購入して乗車
 自動販売機でCharleTicket(地下鉄の切符)を購入(写真左)。写真は表と裏です
 グリーンラインに乗り換えたGovernment Center駅構内です(写真中)。
 地下鉄グリーラインの客室です。いろいろな車両が走っているようで、この車両が一番レトロな感じでした(写真右)。

LECHMERE駅に到着
 グリーンラインの終着駅 LECHMERE駅に到着しました。写真の様に歴史を感じます(写真左、中)。
 グリーンラインの終着駅 LECHMERE駅です。都会というよりは田舎の無人駅に近いです(写真右)。

Court House Seafood Restaurantへの移動
 新鮮な魚貝を食べに、魚屋も併設しているCourt House Seafood Restaurantへ向かいます。写真は途中にあった、剣舞立地の歴史の案内です(写真左)。
 街並みはこんな感じ。アメリカというよりはヨーロッパの雰囲気です(写真中)。
 カラオケ屋もありました(写真右)。

Court House Seafood Restaurantに到着
 Court House Seafood Restaurant横のCourt House Fish Marketに到着。SOFT SHELL CRABの文字が躍っており、期待が高まりました(写真左)。
 レストランの中に入りメニューを見たところ揚げ物だらけ。それでもSOFT SHELL CRABがあればここで食べようと思ったのですが、それも存在せず。クラムチャウダーや生牡蠣や生貝を食べなければならないので、やむなく店をでました(写真中)。
 店をでて、レッドラインKendall Square駅方面へ歩きます。この日は猛暑で、歩くのも大変でした。写真は歩いている途中に見つけた面白い絵が描いてあったトラックです(写真右)。

レッドラインKendall Square駅付近
 レッドラインKendall Square駅が近づいてきました。こちらは何かわからない球体の美術品(写真左)。
 駅到着。猛暑だったので、まずはMIT(マサチューセッツ工科大学)のCOOP(生協)で涼みました(写真中)。
 ルートー1。さすがMITのお土産です(写真右)。

昼食
 COOP横のフードコート。ちょうど12時30分を過ぎたあたりで、学生がたむろしていました(写真左)。
 ボストンまで来てファーストフードを食べるわけには行かないと駅の周りを散策したところ、リーガルシーフード(Legal Sea Foods) Cambridge - Kendall Square店を発見(写真中)。
 店の前には魚をイメージしたと思われる何かが。期待が高まります(写真右)。

リーガルシーフード バー
 リーガルシーフードに入店したところ、金曜日の昼間にもかかわらず15分待ちとのこと。バーならばすぐ入れるけどどうか?と聞かれたので、バーで食べることにしました(写真左)。
 ということでまずは乾杯。サミュエル・アダムス シーズナルとアイスティーです(写真中)。30分歩いた後だったので格別でした。
 Raw Clams(生の二枚貝) $6.95(写真右)とクラムチャウダー。どちらも美味でしたが、RAW CLAMは最高でした。これだけを食べにもう一度ここに来ようかと思ったほどです。

そして真打登場
 前掛け登場。いったいどんなロブスターがでるのか期待が高まります。(写真左)。
 Steamed Lobsters  1.25-1.50 lb.Market Price($27) (写真中)です。アメリカ人はありがたがって食べているようですが、おいしいえびや蟹に食べなれている日本人からすれば、えっ、なにこのゴムのような食感は!?とショックを受けます。またロブスターと一緒についている、漬け汁(?)は、バターかなにかが入っているようで、とてもおいしくありません。
 Fried Fisherman’s Trio $14.95(shrimp, scallops and clams, french fries, cole slaw)です(写真右)。こちらはフライです。えびが一番おいしくて、clamsはちょっと生臭い感じでした。

Redlineに乗車
 さて腹ごしらえがすんだところで観光に向かいます。向かう先はハーバード大。Redline Kendall Square駅から二駅先です。写真左はホームの様子。まるで丸の内線のようです。
 電車が到着(写真中)。
 数分でハーバード大駅に到着(写真右)。
ハーバード大 正門 ジョンソンゲート
 ハーバード大でもっとも有名なゲートであるジョンソンゲートです(写真左)。
 ジョンソンゲートは正門だけあって、ハーバード大のアイデンティティーの中心に据える、ラテン語で真実を意味する「VE RI TAS」の文字が見えてきました。(写真中)。
 ハーバード大のジョンソンゲートの正面にあった教会(写真右)。

ハーバード大 インフォメーションセンター
 ハーバード大にすぐ入らず、日本語パンフレットをもらいにインフォメーションセンターに向かいます。写真左は銀行です。2時22分と揃っていたので思わずパチリ。
 ボストン発祥のパン屋のチェーン店 オーボンパン(Au Bon Pain)を右手にHARVARD INFORMATIONに向かいました(写真中)。
 インフォメーションセンターが見えてきました。写真のようにここにはトイレとチケットオフィス、あと写真には写っていませんが、ショップがありました(写真右)。

さぁ、ハーバード大へ
 インフォメーションセンター内です。ここで$2で日本語パンフレットを購入しました(写真左)。パンフレットには順路が記載してある上に、順路どおり説明が書いてありとても便利でした。
 1727年建築のヤード内で2番目に古い建物であるワズワースハウスです。ワズワーズはハーバード大学8代目学長で当時はこの家に住んでいたそうです。今は大学の守衛室として使われているそうです(写真中)。
 ハーバード大の新入生寮です(写真右)。1860〜70年代に建築された建物だそうです。

ハーバード大 観光ツアー
 ハーバード大学生による、ハーバード大 観光ツアーです(写真左)。英語が分かる方は参加するとより面白く観光できると思います。
 オールド・ヤード。大学構内の芝生です。木陰で本を読んだりする人がちらほら見られました(写真中)。このような環境の良い場所で勉強すると勉強もはかどるのかもしれません。
 掲示板です。雨が降ったらどうなるのかが心配ですが、ほかの掲示板もこんな感じでした(写真右)。

井戸(水汲み場?)が現れました
 ヤード内で3番目に古い建物である、ホールデン礼拝堂です。(写真左)。昔は医学部が解剖などを行って痛そうですが、いまは合唱団の本部として使われているそうです。
 井戸(水汲み場?)です。大学の構内に突然現れたのでビックリしました(写真中)。
 Science Centerです。数学部、統計学部、科学史部が入っているそうです(写真右)。

メモリアルホール
 メモリアルホールです。ここは南北戦争を戦って戦士したハーバード大の学生のために建てられたそうです(写真左)。
 メモリアルホール外観です(写真中)。
 メモリアルホールは中に入ることが可能でした。中では卒業生が寄贈したステンドグラスなどを見ることができます。写真右はトイレの案内です。ハーバード大周辺ではインフォメーションセンターとこことCOOPの3階に公共のトイレがありました。

アメリカ黒人研究学部
 ハーバード大最初の天文台として使われた、ダナ・バーマー・ハウスです(写真左)。現在は公式のゲストハウスになっているそうです。
 アメリカ黒人研究学部を含む12の関連学部が入っているバーカーセンターです(写真中、右)。

ハーバード大学校舎内へ
 ヘンリー・ムーアの彫刻「傾斜する4片」です(写真左)。
 ワイドナー図書館。大学の公文書などが保管されているそうです(写真中)。
 セバー・ホールという教室用建物は、ドアが開いており観光客も出入りしていたので、入って見ました。ここからエリートが誕生するかと思うと感慨深げです(写真右)。

ジョン・ハーバードの銅像
 高さでは大学内でぴか一のメモリアル教会です(写真左)。
 この方こそが、大学に本とお金を寄付してくれたジョン・ハーバードです(創立者ではないそうです)。銅像の左足が黄金色に輝いてるのは、この靴に触ると幸運が訪れるって言われているからとのこと。当然私も触ってきました(写真中)。
 大学の設備メンテナンスの車です。VE RI TASの文字が光ります(写真右)。

ハーバード大周辺のお土産屋
 ハーバード大観光を終了してお土産屋に向かいます(写真左)。
 ハーバード大のCOOP(生協)で見つけた、テディーベヤです。ちなみにCOOPの会員になると割引でお土産も買えるようです(写真中)。
 お猿のジョージのお店です(写真右)。

Lizzy's Homemade Ice Cream
 とても暑かったので、アイスクリーム屋(Lizzy's Homemade Ice Cream)に立ち寄りました。 (写真左)。
 混んでいるのにテイストを何回もする客がいてまいりました。写真右側の店員が何かを渡しているのがテイストしている風景です(写真中)。
 注文したのは1スコープのヨーグルトバニラのカップ $4.35(税込)です。味はそんなに甘くなくてなかなかだったのですが、見た目以上に量がおおく、なかなか食べ終わりませんでした。ちなみいに、もっとたくさん食べられる人は2スコープでも$1増し程度なので、かなりお得になるのでは....(写真右)。

マサチューセッツ工科大学(MIT)観光
 レッドラインにてKendall Squareに戻り、MIT観光です(写真左)。
 MITにあった謎の美術品です(写真中)。
 謎の美術品の前の大きな広場です。学生がフリスピーをして汗を流していました(写真右)。

MITの教室
 緑が多いです。こういった落ち着いた環境だと、頭も働くのではないかと思います(写真左)。
 写真にMITと書いていないので、MITらしくないのでMITと書いてあるものを撮影(写真中)。
 外から見ることができた教室。日本の大学とはちょっと違います(写真右)。

MITを後にして
 時間があれば西キャンパスにも行ってみたかったのですが、時間がなくMIT観光終了。ホテルへ向かいます。写真のバスはMITの学生用のバスです(写真左)。
 再度MITのCOOPに立ち寄り、お土産を購入(写真中)。
 ホテルまで徒歩で移動します(写真右)。

ロイヤルソネスタホテルへの道
 Kendall Square駅からロイヤルソネスタホテルまで徒歩20分程度ですが、途中にお店などはあまり見当たりませんでした(写真左)。
 Cambridge Athletic Clubというスポーツクラブ。上の銅像に注目です(写真中)。
 途中休憩を入れつつようやく「ロイヤルソネスタホテル」に到着(写真右)。

ロイヤルソネスタホテル内
 ロビーです(写真左)。
 客室はかなり広々としておりなかなかいい感じでした。(写真中)。
 客室内です。机が便利でした(写真右)。

ロイヤルソネスタホテルからの眺め
 部屋はHotels.comの15%OFFのクーポンを使い一泊1万5千円程度の部屋指定無しで予約していたのですが、10階のボストンの街を見渡せる眺めのよい部屋になりました(写真左)。
 ホテル内には謎の飾り物が結構ありました(写真中)。
 ボストンの街でよく見かけた車です。ホテルにも止まっていました(写真右)。

CambridgeSide Galleriaへ
 ホテルから徒歩1分のところにショッピングセンターがありました。残念なが夕食はここで食べませんでしたが、衣料品(アバクロなど)やアメリカ土産の購入、水などの買出しにつかえるコンビニ(CVS)が夜9時ぐらいまで使えて便利でした(写真左)。
 ショッピングセンターをふらついたあとにホテルに戻ってきて、とりあえず夜景をパチリ(写真中)。
 ホテル内のレストラン(Restaurant dante, Bar & Patio)へ向かいました(写真右)。

Restaurant dante, Bar & Patio
 とりあえずビールで乾杯です。飲んだビールはボストンビール サミュエル・アダムス シーズナルです(写真左)。
 店内はこんな感じ。週末だからかなかなか混んでいました(写真中)。
 まずはアメリカのレストランにはつきもののパン。レストランがイタリア風だからかオリーブオイルがついてきました(写真右)。

夕食
 MELANZANE(eggplant "meatballs" tomato,mozzarella)とMINI MANZO(little beef burger,buffalo mozzarella,smoked pepper aioli,arugula)それぞれ$5です。Miniだけあって小さいですがチーズと食べると美味でした(写真左)。
 TUFOLI(san marzano tomato sugo,basil,Parmigiano Reggiano) $15。2人でシェアしたのでこの写真は半分です(写真中)。味はお皿も熱々でサーブされる気の配りようで、とてもおいしかったです。
 夕食後に再度夜景をパチリ。船が港町の雰囲気をだしていました(写真右)。




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